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飛び立つ君の背を見上げる (響け! ユーフォニアムシリーズ)

飛び立つ君の背を見上げる (響け! ユーフォニアムシリーズ)

飛び立つ君の背を見上げる (響け! ユーフォニアムシリーズ)

作家
武田綾乃
出版社
宝島社
発売日
2021-02-13
ISBN
9784299013514
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飛び立つ君の背を見上げる (響け! ユーフォニアムシリーズ) / 感想・レビュー

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芳樹

同タイトルの短編が『ホントの話』にありますが、本作はそれを元にさらに広げ、夏紀視点で彼女が三年間どう部活と向き合ってきたかが描かれます。同じ南中出身の優子、希美、みぞれとの交流もしっかり語られており、彼女たちにどのような思いを抱いていたかを知ることが出来たので、なかよし川コンビ推しとしては大満足。面倒くさいことも多いけど、これぞ青春という感じですね。南中四人組がこれからも素敵な関係でいられますように。

2021/02/14

よっち

部活を引退し、卒業を待つ身となった中川夏紀。そんな彼女の残された高校生活と、彼女視点による傘木希美、鎧塚みぞれ、そして吉川優子のありようが描かれる『響け! ユーフォニアム』シリーズ番外編。希美に抱いていた罪悪感、改めて明らかになるみぞれと周囲の関係性、そして相棒とも呼ぶべき優子との関係など、同じ南中卒組で唯一中学時代に吹奏楽部でなかったこと、そして密度の濃かった二年間と副部長としての仕事など、彼女たちに対する複雑な想い、そして共に過ごして育まれていた確かな絆を見事に描いてくれていてなかなか良かったです。

2021/03/28

まるぼろ

夏紀視点で北宇治高校吹奏楽部引退から卒業までの期間を描く、優子、夏紀、みぞれ、希美の四人の関係を綴った物語です。天邪鬼な性格の夏紀の視点だと言う事を差し引いてもこの四人のそれぞれの関係は複雑怪奇だなと読みながら思わされました、希美のみぞれに対する気持ちなどは特に…w そんな事を踏まえた上で優子が部長に決まった際にあすか先輩が夏紀を副部長に推したのは慧眼だったんだなとも気付かされたりで読んでよかったと思える本でした。ギターもいいけど大学に行っても吹奏楽を続けてほしいなと思いつつ次回作にも期待です。

2021/04/06

shikada

「響け!ユーフォニアム」シリーズのスピンオフ。夏紀視点で、高校3年の最後の3ヶ月を描く。本編では描かれなかった中学時代や、夏紀の高校1年生時代が読めて満足。ユーフォパートの先輩後輩のやり取り、一生読んでられるな。「飛び立つ君」とはみぞれのことだろう。夏紀は凡人として描かれているけど、凡人にしか見えない風景があるんだよな。部長と副部長として支え合った2人の関係性もめちゃくちゃ良かった。波乱含みだったけど、3年間一緒に過ごして、こんな友人関係が作れたなら文句なしだと思う。

2021/02/14

ツバサ

中川夏紀先輩を軸に回っていくスピンオフ。俯瞰して部活に参加していた夏紀先輩の心の中を覗けて非常に魅力的でした。希美、みぞれ、優子についても掘り下げられていて、一筋縄ではいかなかった青春の跡が窺えました。

2021/02/13

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