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合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

作家
中山七里
出版社
宝島社
発売日
2021-06-04
ISBN
9784299016751
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合唱 岬洋介の帰還 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) / 感想・レビュー

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美紀ちゃん

これは本当に保存版!興奮する内容。おー!えー!っていうポイントがいくつかあってビックリする。序盤のあの場面で[Alexandros]の川上洋平さんが思わず水をこぼしてしまうのもわかる。中盤も他のストーリーで主役級の登場人物が出てきて本当に、おぉ〜!となる。例えば御子柴弁護士とか、犬養隼人とか綾野剛だし。オールスター夢の共演。ワクワクした。事件についても、やっぱりね!と、スカッとした。巻末にある、これまでの中山作品・登場人物相関図がすごい。56冊分。番号も出ていて、誰がどこに出ていたのかが、わかりやすい。

2021/09/15

チョコ

ひょんなことから購入したら、これまでの主人公がどんどん出てきて、えーー!岬洋介が一番好きだけど、親として岬検事にもものすごく共感してしまいました!何を大切にするか芯を持つ人生がほんとに素晴らしい。こうありたいと思います。今回は色々実際の事件と重なる事も多くて、本当に皆の気持ちを代弁してくれていて、感情移入しやすい!オールスター共演でなんとも豪華!中山七里さんのガイドブックのようにこれまでの登場人物の相関図やあらすじも出ていて、超保存版!

2022/05/19

ワレモコウ

幼稚園を襲撃し、5人を斬殺した仙街不比等は覚醒剤常用者。担当になった天生検事は取り調べ中意識を失い、気がつくと目の前の仙街は銃殺されていた。天生を救うため、約束通り岬洋介が帰還する。 依頼したのはまさかの御子柴弁護士。対するは岬恭平検察官。渡瀬・古手川刑事のコンビや、犬養刑事、光崎教授、宏龍会の山崎まで登場して、まさに夢の大共演!いや大合唱か⁉︎とうとう父親の土俵で勝つことができたし、あの御子柴も調子が狂ってたし…もしや洋介が最強キャラなのか(笑)

2021/10/12

dorimusi

オールスターらしい。岬洋介と御子柴礼司シリーズしか読んでいないので解説を読むまで知らなかった。 エンタメとしては面白かった。さすが中山七里だと。何気に解説も豪華?エンタメ向けの解説だったと思う。知らないシリーズも読んでみたくなった。 しかし推理小説としてはどうだろう?犯人は他にいないし、トリックも大体予想できたし、クレーンの事故の話しが出た時点で背景も想像できた。さらに解剖と指紋の問題はいくら何でもレベルの低いミスでは? まぁミステリではなくエンタメとしてオールスターと合唱のモチーフで堪能するべき。

2022/08/10

坂城 弥生

オールスター勢揃いの豪華版でした。

2021/11/01

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