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新・おくのほそ道

新・おくのほそ道

新・おくのほそ道

作家
俵万智
立松和平
出版社
河出書房新社
発売日
2001-10-01
ISBN
9784309014333
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新・おくのほそ道 / 感想・レビュー

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rokoroko

中学生の頃(50年以上前!)夏休みに奥の細道を朗読録音した。すらすらとよどみなく古典読めるようになりたかった。奥の細道は丁度良いくらい初級でいまだに幾つも俳句覚えている。下町に住んでいたので千住や草加は近く日光にも一本で行けた。東北は私にとって親しみやすい場所だった。平泉や最上川も訪ねていった。それなのに半世紀も生きているのに文中の羽黒山などまだ訪問していない。もう一度読み直して芭蕉の旅をたどりたい。この本は俵氏が短歌つけ立松しが文章書いている。平易で親しみ深い

2023/07/03

エリザベス

俵万智&立松和平

2018/05/26

わきこ

★★おもしろいかでいえば星2つだけど興味深かった。俵氏が短歌を詠み立松氏が説明文というか旅行記をつけている。もちろん芭蕉や曾良の句も紹介されている。最後に原文全文が載っている。教科書に載っている旅立ちと平泉の段しか読んでいなかったけど、短歌と旅行記のお陰で原文に気軽にチャレンジできた。難しかったけど。松島やああ松島や芭蕉の句のなきこと永久の勲章として…俵氏のこの句に胸打たれた

2009/11/09

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