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イン ザ クローゼット blog中毒 下

イン ザ クローゼット blog中毒 下

イン ザ クローゼット blog中毒 下

作家
藤原亜姫
出版社
河出書房新社
発売日
2008-12-01
ISBN
9784309018942
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イン ザ クローゼット blog中毒 下 / 感想・レビュー

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ステビア

この熱気!疾走感!すばる文学賞とか取ってそうw傑作。見逃すなよ!

2014/05/24

すごく好きだった。レイナ見てるとハラハラする。 書き込みの絵文字の少し懐かしいかんじが、ブログが流行ってた時代ですね〜。差し歯をアロンアルファでくっつけた時はドン引きしたけどレイナの終始めちゃくちゃな勢いがとにかく好きだった。最後の所は泣きながら読み進めました。いい意味でこんなに感情がぐしゃぐしゃになるとは思ってなかった。中川さんが素敵。

2020/08/05

P

唯一夢中で読めた携帯小説。4年近く前に読みました。 この小説が連載されていなかったら、モバゲーは入会してそうそうに放置していたと思います。自分の命を削る事を厭わないくらい目的に邁進する姿は、その目的が何であれ、崇高で美しい。 しかし続編でマユマユが出て来なかったのが寂しかったです。あと続編での中川さんの行動も不可解。やっぱりオリジナルのこの作品が一番です。

みんと

ガラケー時代にモバゲーで読んだ携帯小説。当時はTwitter、フェイスブックなどはまだ無かったと思う。SNSと言うワードも馴染みが無かった。主流はブログ。主人公の狂気、執着が怖いし馬鹿だなぁと思いながら読んだけど、どこか憎めず切ない。書下ろしが読みたくて本も購入。

ゆーちん

ほんとにすごかった。読後感がすごい。今までにない感じ。生々しい。レイナは無茶苦茶だったけど、自分の無茶苦茶さをきちんとわかってる。そんな人も実際は少ないんだろうなと思った。ナルミ貯金少なすぎてびっくり。笑 中川さんもブログ中毒やったんはガッカリ。

2019/05/17

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