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きょうの日は、さようなら

きょうの日は、さようなら

きょうの日は、さようなら

作家
石田香織
出版社
河出書房新社
発売日
2017-07-11
ISBN
9784309025780
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きょうの日は、さようなら / 感想・レビュー

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モルク

神戸といっても下町の方を舞台にしている。キョウコとキョウスケは連れ子どうしの兄妹。両親の離婚により離ればなれになるが、大人になって再会する。厳しい現実にあるにもかかわらず、たんたんと進む。夕日の美しさ、目をつぶって想像する流れ星、ふとした瞬間になぜか心を揺さぶる場面がある。物足りなさもあるが、なにせこれが石田さんのデビュー作、今後に期待します!

2019/03/30

ホウフリンク

ちょっと前のホームドラマを今風に作者の目を通して焼き直したという感じの小説で、色々な生きづらさを抱えた人々が生き生きと描かれています。 ただ、そういう意味では、どこかで読んだような感じはします。でも、なんか妙な安心感があります。 元々、作者が兵庫出身だからか、あるいは意識して書かれたのか、主人公が関西弁なのが悲壮感を覆い隠すようでいいですね。 「そんなもんやから『生きていく』って」ってね。

2020/02/16

いたろう

継母の連れ子で、キョウコの血の繋がらない兄となったキョウスケ。小学校の3年間、本当の兄妹のようだった二人が、離ればなれになって十数年、神戸の、港と風俗街の中間の、怪しげだが人情味溢れる街で再会する。普通のOLのキョウコに対して、ちょっとヤバめの事をしているキョウスケだが、今では法律上は兄妹ではなく、住む世界も違う二人の何年経っても変わらない兄妹愛が心を打つ。キョウスケの側の世界のゲイ、風俗嬢、怪しい友人たちが、皆、気のいい人たちなのがいい。子育ての傍ら、スマホで書いたという著者のデビュー作。今後が楽しみ。

2017/09/17

うどん

良かった!面白かったです。テンポよく読みました。デビュー作との事。次作も楽しみです。

2017/09/21

nobug@双子姉妹のミミ&モモと暮らしてます

なんと表現したらいいのかわからない。血のつながらない兄と妹。小学生のころに生き別れ社会人になってから再開する。でもその後は兄妹としてちょっとぎくしゃくする。でも妹は兄のことを。。。読後感は良い。

2017/08/08

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