読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ

ことばと遊び、言葉を学ぶ: 日本語・英語・中学校特別授業

ことばと遊び、言葉を学ぶ: 日本語・英語・中学校特別授業

ことばと遊び、言葉を学ぶ: 日本語・英語・中学校特別授業

作家
柳瀬尚紀
出版社
河出書房新社
発売日
2018-04-23
ISBN
9784309026657
amazonで購入する

ことばと遊び、言葉を学ぶ: 日本語・英語・中学校特別授業 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

micamidica

内容はおもしろいのに、著者が偏屈なことで不快度がややあがる。使ったことないツールを批判するのはいただけないし、妻を良いように扱ってるふしも感じられるし、勿体ないことです。漫画やアニメについて中学生から諭してもらったのを書いておられるのがせめてもの救い。あと日本語を扱う力はピカイチにお持ちなのでしょうけど、韻をだいじに詩を訳されているのでときおり意味が犠牲になってしまっているのだなと思いました。どちらを優先するかという話なのでしょうけど。 批判だらけっぽいレビューですが総じていうとおもしろかったです!

2018/09/07

法水

著者が長浜市や久留米市の中学校で行った講演をまとめた一冊。1度でいいから生でお話を聞きたかったなと思っている者としては、中学生たちが羨ましい限り。彼らが柳瀬さんの話をどのように受け取ったかは分からないけど、多少なりとも言葉に興味を持ってもらえるといいなぁ。しかし柳瀬さん、twitterにも否定的だったのね。柳瀬さんなら面白い使い方を考案してくれそうなのに。

2018/12/20

とりぞう

「ある日たまたま開いた『例解漢和辞典』(三省堂)の【剣呑】に、《俗にいう「ヤバイ」》という注釈があり、これにもびっくりした」なんて話など。

2018/07/18

Jinjin

1つの言葉が為す世界の広がりを見せてくれる本。1つの言葉に人々の営みが見え隠れし、その変遷が歴史を物語る。そして日本語と他言語との比較により、オリジナリティが際立つ。言葉を生業とする人間として、1語1語に真摯に向き合いたい。それは辞書を引くということに尽きると思う。

2018/06/12

鮠太郎

印欧語族の言語による詩が元来韻を踏むことで成立していたのに対し、日本語の詩は音数律をその基盤としていた。日本語は響きとしては貧しい言語で韻を踏んだところでさして面白くもないのを考えれば自然な流れだろう。柳瀬尚紀の「言葉遊び」がそれを証明しているし「日本語は天才である」などとは妄言としか思えない。そもそもある言語が他の言語に対して「言語として」優位であるという考えは端的に間違っている。しかし柳瀬尚紀は泉鏡花のように「言葉を畏れ」塚本邦雄のように「言葉を愛し憎ん」だ。それだけは間違いのない事実なのである。

2018/06/01

感想・レビューをもっと見る