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しき

しき

しき

作家
町屋良平
出版社
河出書房新社
発売日
2018-07-18
ISBN
9784309027180
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しき / 感想・レビュー

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starbro

第159回 芥川賞受賞作&候補作2作目(2/5)です。町屋 良平は、初読です。今時の高校生、ダンス!ダンス!!、ダンス!!!といった感じでした。『しき』は私記or四季or始期のいずれでしょうか?瑞々しい作品ですが、少しインパクトに欠ける点が、受賞に到らなかった理由かも知れません。

2018/08/02

いつでも母さん

しきとは・・高二男子の四季なんだ。普通の極普通の日常をたんたんと、もどかしいほどの表現力で綴られていた。あゝ、『男子』だなぁって。弟の反抗期が気になり、学校の内外の友人との関わりや恋?超進化系青春小説と帯にある。超進化系かどうかは私にはわからないが、過ぎた高校時代を思い出させる心地よさは有った。今時の青春!充分、青春だ。

2018/08/24

ケンイチミズバ

若さゆえの語彙力のなさから思いの丈を言語化できず、本当に伝えたいことや気持ちが口に出てこない。そのもどかしさも青春の一時期、誰にもある経験だ。夕暮れ時のダンスの練習、この時間に公園にいる人の描写に料理をしてる途中だんなの浮気が気になり、ほったらかして出てきた主婦とある。爆笑しました。彼らにはダンスだけど、とにかく友達とここにしばらくこうしていたい、何するわけでもなくというシーンはだれしも共感があると思う。友達、母親、弟、彼女、まだまだ狭い箱の中だけど、その場で精一杯あがいている彼らのリアルな会話が楽しい。

2019/08/16

ででんでん

平仮名まじりの独特な文体も、私には気にならず、一息に読めた。重たいことも、清々しく感じられるような描写。うまく書けないけれど、好きな作品だった。

2018/09/26

なゆ

くっさい言い方すれば、青春の1ページ。微笑ましいわぁ。弾けるでもなく温度低めの、でもかれらにとっては特別な四つの季節が巡る。“踊ってみた”の動画を観てるうちに、踊ってみることにした“かれ”こと星崎くん16歳。特にあてもなく、夜の公園でもくもくと練習している。クラスでも目立たないグループのかれだが、お昼の時間に女子たちと意識しあったりしつつも、考えることは理屈っぽい。弟の反抗期っぷりが可愛い。つくもの事でそこまで悩めるのも、思春期だからかな。グダグダだけど、やり切った感もあって、なんかちょっといい読後感。

2018/08/24

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