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鎌倉の家

鎌倉の家

鎌倉の家

作家
甘糟りり子
出版社
河出書房新社
発売日
2018-09-22
ISBN
9784309027289
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鎌倉の家 / 感想・レビュー

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Kei

スノッブなのに、自然体で鼻につかない。色々あっても、育った家に帰ってきて、一年決まりきった丁寧な暮らしを。とても共感しました。父母に関する章、特に、父親との最後に涙。雨過天青雲破処、うかてんせいくもやぶれるところ。雨が過ぎ去り雲の裂け目から見える空のような青の色を指す。よい言葉ですね。

2018/11/26

ぶんこ

小川糸さんの鎌倉生活を読んでいたので、こちらとの違いは如何に。幼少の頃から、広い土地での日本家屋での家族との生活をされている甘糟さんとは違って当たり前でした。お父様の仕事関係か、お母様の交友関係かは不明ですがお客様が多彩。数寄屋造りと合掌造りが一つになっているというご自宅にも興味津々で訪ねてみたくなりました。丁寧な暮らしをされていながら、当時のイマドキお嬢さんなりり子さんと、個性的でちょっぴり我儘なお母様を穏やかに微笑まれているお父様。弟さんの描写が少なかったのが残念。

2019/04/08

くろにゃんこ

鎌倉に住む作者のエッセイ。行ってみたいお店もいろいろと出てきましたが、なんといっても古民家に住み、季節ごとのお楽しみや、早朝の鎌倉など・・・羨ましい♪とはいえ住むのは無理なので、また遊びに行きたいな(*^-^*)

2020/09/09

アイシャ

鎌倉は大好きな街。一度は住んで鎌倉ライフを満喫できたらという夢がある。だから甘粕りり子さんに出会えてよかった。クリエイティブなご両親のもとで鎌倉に育ったりり子さんの作品で鎌倉生活を疑似体験できる。短い滞在でも魂が洗われ豊かな気持ちになれる鎌倉に育った作者の体験は本当に貴重。これからも追いかけて読んでいきたいと思った。鎌倉駅近くのスターバックスが横山隆一邸だったことは知っていたが、あの美しいガーデンハウスもなんだと知って嬉しかった。また是非行ってみたい。心が豊かになる読書体験だった。

2020/03/29

tetsubun1000mg

筆者の小説とエッセイを読んだことが有ったが、好奇心旺盛で気に入るとトコトン追っかけるタイプの方の記憶でした。 この作品は、記憶の中の印象とガラッと変わり、前半は風景や草花などの美しさを描いたりと文芸書を読んでいるような端麗な雰囲気です。 年齢とともに文章が洗練されてきたのでしょうね。 中盤からは自分と実家、家族の歴史も入ってきて筆者の気持ちが表れてきてイキイキとした文章に感じました。 後半は鎌倉のお気に入りの場所、店、食事などお気に入りが紹介されているが、思いがこもっていていつもの甘糟りり子さん風でした。

2020/10/08

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