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パルプ・ノンフィクション: 出版社つぶれるかもしれない日記

パルプ・ノンフィクション: 出版社つぶれるかもしれない日記

パルプ・ノンフィクション: 出版社つぶれるかもしれない日記

作家
三島邦弘
出版社
河出書房新社
発売日
2020-03-17
ISBN
9784309028682
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パルプ・ノンフィクション: 出版社つぶれるかもしれない日記 / 感想・レビュー

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鱒子

図書館本 面白そうな本をいつも出しているミシマ社。著者はその代表です。ライター、編集者、経営者として語られる、混沌としたエッセイ。前半は軽妙な文章で声を出して笑いました。出版業界と組織運営の厳しさに打ちのめされますが、本書の最後には希望を感じます。ところで、なんでこの本は自社で出さなかったんだろう?これだけ内面を吐露している本なので、そこは言及して欲しかったです。

2020/07/09

Y2K☮

青山ブックセンターのオンラインストアで購入。この人マグマ星人だ(双子怪獣は従えていない)。誠実な迷走感が満載の一途で熱い一冊。新刊&返品多過ぎ問題と忙しい割に儲からぬ問題は切実。売り逃すよりはと多めに入れてドバっと返す書店にも責任はある。レジや電話対応や荷受け検品もあるから選書の時間は実際無い。担当者は棚に置く本をもっと読む方がいい。せめてレビューを見て中身を確認する。売れ筋を切らさぬように機械的に注文して薄利多売ってだけでは疲弊する。仕事のあり方を見直すことは人生のあり方を見直すこと。ミシマ社好きです。

2020/04/29

Odd-i

「紙の本を前にすると、身体が喜ぶ!」。そんな三島氏がグレーの世界(風通しがわるく、どんより空気がよどんで、色がない)から飛び出し単身設立したのが「ミシマ社」です。 ジャンルを問わず一冊入魂でやってきたつもりのミシマ社でしたが、ある日気がつけばグレーの世界の気配が…。そんな時出会ったのが、秋田での天然酵母による純米酒造りと越前の紙の神様を祀っている岡太神社。この二つの奇跡の出会いがミシマ社を再び前進させることとなるのです。 そして、まさに氏の言う「業界の重い空気を吹き払う本」も出来上がったのでありました。

2020/04/22

江藤はるは

虚栄心の満足以外に何の為になるだろうと疑っていたが、これで見ると活版の勢力はやはり大したものである

2020/04/13

Gamemaker_K

面白い本を作る出版社だなと思っていたが、なるほどこの人なら。柔軟にいろいろな形に成型できる規模の組織なのがうらやましい。こういうところで働きたかったなあ。現状否定というわけではないが。…社内システム構築と刷新のエピソードも少し出てくるが、これは規模の大小問わないんだなとつくづく思った。お金なくて外注できない初期の頃、リテラシーの高い人が作ったシステムが継ぎ足し継ぎ足しで魔窟化する、というところね。

2020/06/21

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