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覚醒するシスターフッド

覚醒するシスターフッド

覚醒するシスターフッド

作家
サラ・カリー
柚木麻子
ヘレン・オイェイェミ
藤野可織
文珍
大前 粟生
こだま
キム・ソンジュン
桐野夏生
マーガレット・アトウッド
出版社
河出書房新社
発売日
2021-02-25
ISBN
9784309029436
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覚醒するシスターフッド / 感想・レビュー

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くさてる

題名からしていわゆる「シスターフッド」をテーマにしたアンソロジーだと推察します(編者による解説等が無かったので)。海外作家も日本作家も同時に収録されていて、面白く読めました。現代への批判をちらつかせているような作品よりも、もっとストレートに正面からそのテーマを掲げているのにもかかわらず、幻想的でより迫るものがある、サラ・カリーやマーガレット・アトウッドの作品が好きでした。

2021/03/27

ズー

どれも面白かった!柚木さんのは、現代とテーマにガッチリ合わせてきた、実にコミカルでちょっとダークな話が見事としか思えないし、トリを飾ったマーガレットアトウッドの話はなんだろ存在感がすごい。いろんなカタチのシスターフッドの話を読むことにより、そうか考えが相反する者同志は、読んでいる本を交換するとうまくいくのかもしれないという気づきだったり。

2021/03/28

ハルト

読了:◎ これはシスターフッドかな? と思うものもあったけれど、多くは、女性同士の繋がりや、女性ひとりの生き方について書いてあるものだった。女性が女性と繋がりを持って生きるには、どうすればいいのか。覚醒すると本タイトルにあるように、そういう女性の権利問題を考えるきっかけになるといいなと思える本。好きだったのは、サラ・カリー「リッキーたち」、ヘレン・オイェイェミ「ケンブリッジ大学地味子団」、文珍「星空と海を隔てて」、こだま「桃子さんのいる夏」、キム・ソンジュン「未来は長く続く」でした。

2021/04/12

うに

サラ・カリー「リッキーたち」シスターフッドみ強くて良かった。ヒリヒリする。ヘレン・オイェイェミ「ケンブリッジ大学地味子団」、このタイトルの強さ!上田麻由子さんの訳が最強。藤野可織「先輩狩り」、感染症流行下における生産する性についてダークな未来が心にウルヴァリン痕を残してくれた。

2021/04/16

鴇々

読書欄で見かけたあと、柚木さんの創作コメントを別個で見かけて気になってチョイス。読んでいて「んんん?」と思う展開の作品もあったけれど、概ね楽しく読みきれた。

2021/04/03

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