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メロンと寸劇

メロンと寸劇

メロンと寸劇

作家
向田邦子
出版社
河出書房新社
発売日
2021-08-18
ISBN
9784309029788
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メロンと寸劇 / 感想・レビュー

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とん大西

やはり向田邦子はいいよねぇ…と思います。例えばサザンのアルバムを聴いてるような。どストライクの曲は勿論、そうでないのも耳に心地よく体に溶けていくような。麗しい日本語と軽妙洒脱な文体が心地よく沁み、癒されるように読まされてしまいます。食いしん坊なエピソードは1話あたり10頁前後の超ショート。でも、どれも洒落が効いてて小粋で小気味よい。水羊羹の蘊蓄や東京大空襲時直後の昼飯の話、来客との贈答品をめぐる社交寸劇などなど。苦笑、微笑、ジンワリ…と、あの手この手で読み手を魅了。心ニクい限りです。

2021/09/13

シャコタンブルー

向田作品はベスト・エッセイに続く2冊目の読了。「父の詫び状」と「ごはん」は2冊ともに掲載されているので、2回目の読書となったが何度読んでも素晴らしい。この先、ずっと100年200年先も読み継がれて欲しい。「メロン」の子供達のはしゃぐ姿が目に浮かぶ。メロンは今も昔も果物の王様だろう。以前、夕張メロンをいただき大変美味しかった記憶もあるが、家族で北海道旅行の富良野で「サンタのヒゲ」の半分に切ったメロンの大きさと真ん中のアイスクリームの旨さに感激した記憶には勝てない。誰と何処で食べたかも旨さのバロメーターかも。

2021/10/19

ドナルド@灯れ松明の火

やっぱり向田さんのエッセイは上手だと改めて感心してしまった。既読エッセイもあったが何度読んでも素晴らしい。 お薦め

2021/09/21

Syo

さすが向田邦子 途中で やめたけど ♪(´ε` )

2022/02/09

ツキノ

2021年8月発行。食いしん坊エッセイ傑作集第2弾。少しずつ読んで堪能。最後に寺内貫太郎一家の話が来るのは前作『海苔と卵と朝めし』通り。編集の妙。さらに今作に掲載されているエッセイの中でも秀逸な(どれもが、なのだけれど)「メロン」、「寸劇」の二作を合わせたタイトル。これもいい!向田邦子入門書としてもいいし、かねてからのファンにとっても珠玉の一冊。

2021/09/20

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