時守たちのラストダンス
時守たちのラストダンス / 感想・レビュー
よっち
高知から上京してきた高校1年の小湊伊純。推薦で陸上部に入部したもののどこかしっくり来ていなかった彼女が、同級生たちと組んだダンスユニットの力で異変の頻発する世界に立ち向かう青春ファンタジー。ポッピンQの後日談的内容で、出会ったことがなかったのにどこか共感を覚える蒼、小夏、あさひ、沙紀たち同級生と組んだダンスユニット。その裏で驚くべき計画が進行していた停電、失踪、消えていく記憶。世界を救うため、友人を取り戻すために伊純たちが奮闘したダンスコンテスト、そして思い出した大切な記憶にはぐっと来るものがありました。
2021/12/04
makkurozuke
2023-8
2023/05/10
DARK
原作の東堂いづみさんは、東映アニメーションの共同ペンネームの方だったんですね。読み終わるまで知らなかったんですが、本書は女の子向けアニメの続編を作るためのノベライズだったそうで、ダンスの描写は少ないものの、児童文学ってこういう感じなんだ、って勉強になりました。
2022/07/08
creatoyama
表紙に惹かれて手に取った作品。時の管理者やパラレルワールドから来た人がいるなど、話の中身がうん?って感じでとっつきにくかった。最後が時の管理者が伊純の忘れていた幼馴染という事がわかるが、それもえっ?って感じで、全体的な世界観がちょっとうまく理解ができなかった。世界が終わるかもという状況なのに、伊純が彼を思い出す事で食い止められる。ちょこちょこ読みだったからかな?はてながいっぱいでした。調べるとアニメがあるのか?だからあの表紙なのか?知らなかった。
2022/02/15
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