おいしい沖縄 : おいしい文藝
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おいしい沖縄 : おいしい文藝 / 感想・レビュー
いつでも母さん
おいしい文藝シリーズ。 24人のエッセイ。ちょっと古いのから最近のまで、食材は色々、本当に多彩。それぞれから伝わるのは間違いなく「沖縄愛」だった。古波蔵保好さんのエッセイには泣けた。
2024/02/29
アキ
沖縄料理の主役は豚と芋である。市場では豚の血、耳、足一本が売られている。そもそも中国の冊封体制に入っていた14世紀明の時代、中国で高級食材であった豚をもてなしとして料理したのが始まりで、17世紀薩摩藩から甘薯が入り、18世紀から庶民の食べ物となった。それまで山羊肉が庶民の味であった。沖縄料理の味の基本は塩。沖縄ではマースと呼び、真潮のこと。宮古島「雪塩」は、ミネラル含有種類世界一でギネス認定されている。島豆腐は、大豆をすり潰して絞り、その後火を通す、最後にラードを入れる、ニガリの代わりに海水を入れること。
2022/07/21
榊原 香織
沖縄の食に関して、いろいろの人のエッセイ 向田邦子さん、やはりうまいな。 ”飲めば百薬の、長のあま味” 琉球諸島、お酒については肯定的。泡盛だけど。
2023/02/12
優希
まさに美味しい文藝ですね。沖縄は1度だけ行ったことがありますが、食べ物が美味しかったのを思い出しました。珍しい食べ物に舌鼓。また沖縄に行って色々な食べ物を食べたくなりました。
2024/03/10
ヒデミン@もも
このシリーズは楽しみ。夏だ沖縄だと借りてきた。表紙のゴーヤチャンプルの美味しそうなこと。ソーキそばとサーターアンダギーと塩ちんすこうが好き。沖縄通のエッセイなのでちょっとプロ並みの料理が並ぶ。いっぱい食べた気になってご馳走様でした。
2023/06/17
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- 出版社
- 光村図書出版
- 発売日
- 2023-06-26
- ISBN
- 9784813804383