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サブスクの子と呼ばれて

サブスクの子と呼ばれて

サブスクの子と呼ばれて

作家
山田悠介
出版社
河出書房新社
発売日
2022-10-26
ISBN
9784309030739
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サブスクの子と呼ばれて / 感想・レビュー

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starbro

山田 悠介は、新作中心に読んでいる作家です。本書は、近未来進化系サブスク悲劇ミステリでした。少し冗長でしたが、エンタメとして楽しめました。 https://web.kawade.co.jp/bungei/50371/

2022/12/26

ナミのママ

人材サブスクサービスが普及した日本という設定。未成年は違法。しかし児童養護施設「堀切子ども園」では資金不足を補うために子どもたちを働かせている。主人公は施設で暮らす怜と仄花。不穏な気配を感じ、何が起こるのかと気になって読み進める。後半は成人して弁護士となった怜。行方不明や警察の対応、仕事は?お金は?と疑問がついたが、怒涛の最終。読み終われば細かいことはいいか、と思ってしまった。現実社会とは違うはずなのになかなか怖い。あながちありえない事ばかりではなさそう。550ページ超え、もう少し短くても良かったかな。

2022/11/09

人のサブスク。いつか実現しそうな話。

2023/01/15

タックン

サブスクってサブスクリプションの略なのね!!定額払ってサービスを受けるってなら現代はだいぶサブスクが進んできてます。それがAIが発展し人材サービスまで進んだ未来を警鐘する話。 実際サブスク法が導入されれば今のAIとかアプリがあれば実現できそうで怖いです。それ以上に既に人材派遣の世界ではそんな感じなのでは? それより昔から言われてる幼児失踪・連れ去りとか人身売買問題が主ではないかな?実際後半部はそんな話です。 少しピントがずれてていまいちな感じがしました。

2022/12/01

セロリ

これ、サブスクにする必要あった?人身売買や売買春、裏組織やマスコミの話にした方が良かったんじゃ?🤔 設定が突飛すぎるし、矛盾は多いし、さらさらと文字が流れるだけで質感がない。取材してないのでは?🤔 時系列で書くより、仄花との再会から子ども時代の秘密に遡るとか、工夫があった方が良かったんじゃない?🤔 『サブスク』を連呼したいだけの話だったなあ。長い話だったけど、感動したり怒ったり悲しんだりというような、心を動かされるものが何もなかった。残念😮‍💨

2022/12/16

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