読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

コロンバイン銃乱射事件の真実

コロンバイン銃乱射事件の真実

コロンバイン銃乱射事件の真実

作家
デイヴ・カリン
堀江里美
出版社
河出書房新社
発売日
2010-07-10
ISBN
9784309205458
amazonで購入する

コロンバイン銃乱射事件の真実 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

テツ

1999年に起きたエリックとディラン両少年によるコロンバイン高校銃乱射事件のルポ。僕自身も何となく今までこの事件の記事を読んでいてスクールカースト最底辺だった犯人の少年達による報復のための虐殺だというイメージをもっていたがどうもそうではないのかなという視点を与えてくれた。サイコパス的な傾向があったエリックと自殺願望を抱いていたディランによるただの破滅願望含みの快楽殺人だという見解もあるんですね。銃社会でこの手の犯罪を防ぐのは難しいよなあ……。いつでも誰でも誰かを殺してしまえるという現実に気づくと恐ろしい。

2017/04/11

ぐうぐう

これは、二人の高校生が、なぜに13人もの命を奪うに至ったかを追うノンフィクションという以上に、この事件がいかに誤解に満ち、それがまかり通っていってしまったかを検証している。伝わっている事件の常識が、ことごとく覆されていく驚き。しかしこれは、コロンバイン事件に限っての話ではないだろう。この世界に今も起こっているショッキングな事件の、その直後の報道というのは、真実のほうが限りなく少ないという、教訓の書だ。

2010/07/27

yooou

☆☆☆☆★ 今はただ虚しさばかりが残ります。なぜこんな事件がくり返されるのか、どうして防ぐことができないのか。この事件に学び多方面から具体的な対策を講じていく必要性を強く感じました。

2012/04/11

garth

エリックが主導し、ディランがそれに従ったと考えがちだが、それほど単純なものでもない。サイコパスであるエリックは殺人を計画することはできても、実行にいたる原動力を提供したのは自殺願望の強かったディランの方だったのではないか。二人の希有な組み合わせがこの恐るべき事件を生みだした。説得力ある一冊。

2010/07/18

ケニオミ

「どうしこういうことしてしまうのだろう?」この事件については関心があり、積極的にメディアに触れてきたけれど、やはり分からない。「ちょっとしたボタンの掛け違い」と言ってしまえばそれだけのことなのかもしれない。それにしても犯人を含め亡くなった方、またその家族のことを思うと非常に悲しい。

2011/09/06

感想・レビューをもっと見る