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Мトレイン

Мトレイン

Мトレイン

作家
パティ・スミス
管啓次郎
出版社
河出書房新社
発売日
2020-11-21
ISBN
9784309208114
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Мトレイン / 感想・レビュー

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くさてる

詩とロックを融合させた創作で知られる詩人でありパフォーマであり、作家のパティ・スミス。メイプルソープとの若き日々を書いた「ジャスト・キッズ」が印象的だったのだけど、66歳の現在を生きる本書も素晴らしかった。夢と、行きつけのカフェと、死んでしまった友人、作家、お気に入りの刑事ドラマと旅、猫、家族の思い出。幻想的と呼んでもいい夢の中を歩き続けるような文章はたまらなく美しい。村上春樹の作品にも言及し、日本を訪れ、太宰と芥川の墓を訪れるエピソードも良かった。おすすめです。

2020/12/24

ズー

読んでいるとやたらにコーヒーが飲みたくなってくる。ずっとこの世界にいたいと思わせる、おだやかで刺激的な生活。え?ダメじゃない?ってこともちょいちょいやっているが、まぁ…パティだから許される?好きなものにとことん本気だから、それが集まってきている感じがある。

2021/03/03

TOMYTOMY

ハルキストなのかw 何か色々印象が変わる一冊。伝わる真面目さ

2021/05/07

wagatsuma_songs

前作『ジャスト・キッズ』はロバート・メイプルソープへ、『Mトレイン』はサム・シェパードへ捧げられている。 ジャン・ジュネのためにサン・ローラン刑務所の石をジュネのお墓に届け、芥川龍之介、太宰治のお墓へお参りし、村上春樹の井戸を想う。 パティ・スミスは憧れの詩人だ。

2021/03/24

チーキー

私は陶器のカップ類を閉まっておく金属製の小さなキャビネットの上に僧侶がうずくまったようなかたちですわっているコーヒーメーカーの前を通り過ぎる。その頭をぽんぽんと撫で、タイプライターおよびチャンネルのリモコンと目が合うのを避けながら、私は無生物とはいってもなぜある物は他の物よりもずっといい子なのか、と考える。

2021/03/07

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