読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

フランシス・ベーコン 感覚の論理学: 感覚の論理学

フランシス・ベーコン 感覚の論理学: 感覚の論理学

フランシス・ベーコン 感覚の論理学: 感覚の論理学

作家
ジル・ドゥルーズ
Gilles Deleuze
宇野邦一
出版社
河出書房新社
発売日
2016-02-24
ISBN
9784309247496
amazonで購入する Kindle版を購入する

フランシス・ベーコン 感覚の論理学: 感覚の論理学 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

harass

ドゥルーズによるフランシス・ベーコン論の新訳。いとうせいこう奥泉光の対談本「小説の聖典」から手に取る。対談本にあった、芸術とはなにかを確認。パウル・クレー曰く「みえるものを描写するのではなく、みえるようにすること」、感じられないものを感じられるようにするのが芸術であると。そのそれぞれの試み、セザンヌ、ゴッホ、そしてベーコンと。紋切り型を脱する彼らを論じるには必然的に難解になってしまう。だが非常に刺激的な本でぜひ購入を考えたいと思った。

2017/10/12

やいっち

読了。ほとんど理解できなかった。粗暴、狂暴、炸裂する心身。それでいて、にじみ出る詩情。この詩情が醸し出されているがゆえに、野蛮なまでの絵の未熟さ(技術の未熟ではなく、生半可な成熟を拒み続ける、その強靭さに注目している)にもかかわらず、つい見入ってしまう

2018/05/26

wadaya

ベーコン論ではない。芸術とは何かという問いに「輪郭」を示した本である。僕は今、頭の中の思考を一度捨て去るところからこの文章を書いている。本当はデジタルコードに変換せず、手が自分の意思で動くままに書きたかった。本質を超噛み砕いて書く。細部にこだわると見誤る。芸術は脳の仕事ではないんですよ、と言っている(笑)我々は芸術作品を観て言葉を失う。それがどういうことなのかを言い表した哲学である。僕の言葉で表現すれば、作品に意味など無い。ただ「受容体があるだけ」である。「器官なき身体」を貫いている。歴史的名著だと思う。

2017/11/19

🍕

イノケンティウス十世の叫びをカオティック・ハードコアのように論じていた

2021/02/21

ナカユ〜、

もちろんドゥルーズであるからして、そんじょそこらの美術論、作家論では収まらず、絵画論を底上げすべくベーコン以降の芸術に繋ぐべき本であることは間違いないし、実際絵を描いていた私は痛いほど解る、・・・分かるんだが勿論次に読むインタビュー集もぬかりなく読んでいるだろうし、そこはそれ、という事なんだが作家は至って直感的で真実は墓の中だと思う。まぁ、ベーコンのスキャンダル本ではないのでいいんだけど、ベーコンの価値を確固たるものとする論文の一つとして、感覚的パトロンとして機能するかがこの本の真骨頂ではなかろうか?、

2018/10/25

感想・レビューをもっと見る