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最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!

作家
茂木健一郎
出版社
河出書房新社
発売日
2016-11-12
ISBN
9784309247847
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『最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!』(茂木健一郎/河出書房新社)

 これからの時代は「質問」で決まる! 正解を出すだけなら、人工知能(AI)でもできる。では、人間の脳はどうあるべきなのか。「今」を生きるあなたのための実践的な脳の使い方を紹介した『最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える!』が2016年11月25日(金)に発売される。

 仕事でもプライベートでも、日常生活において、私たちは自分自身や他人に対してたくさんの質問をしている。誰を相手にするかは別として、質問をしない人はいない。また質問ほど自分を変え、世界を変えるものはないと言っても過言ではない。  その重要性は、これからも変わらない。人工知能(AI)が発達し、人間より多くのことを成し遂げられるようになっても、質問する力があれば、自分の居場所を失うことはない。むしろ自分の求める生き方を推進し、誰にも縛られずに自由な生き方ができる。質問には、そんな秘められた力がある。  質問はスキル。変化の激しい時代を生き抜くために最も必要なものの1つ。そう言ってもピンと来ない…

2016/11/4

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最高の結果を引き出す質問力:その問い方が、脳を変える! / 感想・レビュー

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はる

質問力は結局自分の人生が豊かになるよう問いかけること。相手にも自分にも、迷った時、この人嫌だなと思った時、自分に問いかける。どうしたら、あと少しだけよくなるには、と常に問い続ける。自分で慌てて判断せずに、事実を流すマインドフルネス。よく聞く言葉だけれど、こんなふうに利用できるのかと。無茶振りをする、相手の人間関係を考える、相手に興味を持つ。少しの心がけで良く変わりそうだな。

2018/01/02

akira

まちライブラリー森ノ宮本。 興味深い一冊だった。いい質問をするためにはメソッドではなく、日常の思考を変えていくことが必要であると。よく大学では陳腐な質問は却下された。そういった環境が近くにない現状では、自身で意識していく必要がある。 気になった一節。芸術や文学という手段はそれ以外のものが尽きたところから始まる。どうすることもできないことをどう表現しているのか、それが気づきになるのはわかる気がした。 「本当に人生に困ったときは、芸術に触れることをおススメします」

2019/11/09

メタボン

☆☆☆ 正解が解らないからと言って曖昧なままにせず、具体的で自分が対処できる形に変え行動していく。頭のいい人ほど絶対の正解はないことを知っていて質問をたくさんする。質問することで自分で気づきを得る。自分で自分の締め切りをつくる。思考をアウトプットする。

2023/12/25

とよぽん

質問をすることは、実は「生きること」そのものだと。1章から6章まで、読み進めるにしたがって、どんどん引き込まれ面白くなっていった。「質問力」というより「問うことの威力」と考えるべき内容だ。世の中、正解のない時代、グローバルに拡散していく流れにあって、力強く背中を押される感じのする良書だ。

2017/02/17

はづき

読んで良かった。最後の方の内容が凄く良かった。今の時期にぴったりの内容で、自分がこれまでの人生の中で感動したことについて深掘りしてみようと思う。第5章とかは結構参考になると私は感じた。具体的にすぐに質問力が上がるとかではなくて、日頃から自分の中で行なうことが大切なんですね。この本を読みながら自分も頭の中で考えて、結構良いアイデアが発見できたので読んで良かったと思います。ちょっとだけだけど就活のヒントも得られたかな。

2021/12/22

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