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非唯物論: オブジェクトと社会理論

非唯物論: オブジェクトと社会理論

非唯物論: オブジェクトと社会理論

作家
グレアム・ハーマン
上野俊哉
出版社
河出書房新社
発売日
2019-03-16
ISBN
9784309249018
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非唯物論: オブジェクトと社会理論 / 感想・レビュー

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きいち

もとはどこで紹介されていたものだったか、しかし、「オブジェクト指向存在論」も「アクターネットワークセオリー」もここで初めて触れた身にとってはかなり難物。モノと心との関係、ガブリエルの新実存主義と同じ課題意識のようにも思えるし、全く的外れかもしれない。◇解説、上野が石牟礼道子を上げてつなげてくれたところをヒントに追いかけてみる。でもオランダ東インド会社の例示が多義的でムリだ。まだちょくちょく出てくる「アテローム性動脈硬化症」のほうがマシな気がする。保留。

2020/06/28

まあい

150ページ程度の本文と、40ページ程度の訳者解説という構成の小著。ハーマンの文体はシンプルなので読みやすい。ただ自分に思想史的な予備知識がないせいで、どこにオリジナリティがあるのか、いまひとつ汲み取れなった。すくなくとも『四方対象』を先に読む方がよいと思う。

2019/04/28

ささみ

ハーマン、多分存在とか相互性について、人間がなんとなく道理を感じて培いはじめて続いている現象をデジタルやインターネットに関わる製品で語るのは簡単だろうに、あくまで人文科学で語られるワードで説明していることが、哲学をはじめとした人文科学に対して誠実さがある。

2020/02/05

nakamuranaoki

訳者解説が思弁的唯物論入門として役立った

2020/09/02

中村蓮

哲学から「存在論」としてのANTの乗り越え。多少、そもそもの関心のずれ、人類学の存在論「的」転回(「どう存在しているか」の問い)であって存在論(「存在とは何か」の問い)でない、なんかは感じられるが、関係しないという関係というか、孤立した存在というANTでは記述できないものの記述としては1つのよりよいモデルかと思いました。

2019/12/09

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