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楽しい植物化石

楽しい植物化石

楽しい植物化石

作家
土屋 香
土屋健
ネイチャー&サイエンス
斎木健一(協力)
出版社
河出書房新社
発売日
2016-11-22
ISBN
9784309255712
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楽しい植物化石 / 感想・レビュー

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リコリス

まるで押し花のあとのように化石がこんなに綺麗な状態で残ってるのがすごい。まつぼっくりまであるなんて。イチョウの進化、昔は別の植物のようだ。クスノキ、シュロなど恐竜時代末期から現代までほぼ変わらない植物にはなぜかジーンとくるものがあった。

2017/02/21

ネコタ

化石というとどうも恐竜など動物の化石が注目されがち。そんななかで植物の化石について紹介している本。化石は専門ではないのでいろいろと勉強になる。古生代、中生代、新生代と分かれているけど、植物的な地質年代もあって、古植代、中植代、新植代というわけ方がある。シアノバクテリアのおかげで地球上に酸素がうまれた。ジュラシックパークは現実的には不可能。DNAは壊れやすいから。トトロの木のクスノキは中生代の植物が現代まで続いている。化石採集の方法まで解説してくれている本。

2017/07/04

動物だと恐竜がいたのは白亜紀とかこの辺りとか、なんとなく想像がつくのだけれど、植物はシダは恐竜の餌かな??くらいでピンと来てなかったので、とても面白かった。イラクサとかバラも白亜紀にはいたのかあ…。そして純粋に植物化石は紋様やパターンのようで、葉脈や種子が美しい。ティラノとアノマロカリスのメタメタしい対談も健在で面白かったです。内容には関係ないんだけど、稲科の植物はプラントオパールという鉱物を生成しちゃうので硬く、ほ乳類が草原に住めるようになったのは馬とか牛がそれに適応してからという記述がほえーとなった。

2017/07/22

G-dark

どの化石も神秘的。特に、琥珀の中の白亜紀の花を見ると、映画「ジュラシックパーク」に登場する琥珀の中の蚊を思い出さずにはいられません。「地球ができた頃の大気は、90%以上が二酸化炭素だったって見積もられているよ。他は、水蒸気などが占めていたらしい。(中略)今から約27億年前~約25億年前ぐらいのときに、現在の大気の酸素と比べて、その数パーセントにまで増えたようだよ。(中略)最初の酸素は、シアノバクテリアという微生物がつくりだしたみたいだよ」(P50~51から引用)という部分に、改めて植物の凄さを学びました。

2017/08/29

遠い日

『楽しい動物化石』からこちらへ。当然と言えば当然だが、植物化石を時代を追って見ていくと、植物の進化が追えることにちょっと興奮。そして、だんだん化石に刻まれた葉脈や葉の切れ込み、タネまでが、その色も形も美しく見えてくるから不思議だ。

2017/01/19

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