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ピーナッツ大図鑑 ; スヌーピーとチャーリー・ブラウンと仲間たちのすべて

ピーナッツ大図鑑 ; スヌーピーとチャーリー・ブラウンと仲間たちのすべて

ピーナッツ大図鑑 ; スヌーピーとチャーリー・ブラウンと仲間たちのすべて

作家
サイモン・ビークロフト
谷川俊太郎
望月 索
出版社
河出書房新社
発売日
2021-11-23
ISBN
9784309256733
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ピーナッツ大図鑑 ; スヌーピーとチャーリー・ブラウンと仲間たちのすべて / 感想・レビュー

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kinkin

手元に1冊欲しくなる本。表紙の黄色い色使いが素敵だ。ピーナッツの漫画は中学生の頃本屋にたくさん並んでいたと思う。その頃は今ほどアメリカ文化の知らない部分がたくさんあってハロウィンや感謝祭などが何物なのかすら知らなかった。そしてチャーリー・ブラウンやルーシー、スヌーピーたちの会話についていけなかった。それでも訳は谷川俊太郎さんだったので妙訳だったと思う。この本を読むとシリーズの描かれた背景やキャラクターの特徴もよくわかる。ネットでいろいろなことを知ることも出来るが改めて紙の本のいいところを感じた。図書館本

2022/07/12

keroppi

「完全版ピーナッツ全集」全25巻は図書館から借りて読んだのだが、この本は発売後すぐに購入していた。全集全巻読了したので読んだのだが、ピーナッツの歴史やそれぞれのキャラクターが凝縮されていて、どのページも目が離せない。全集は全話モノクロームでの収録となっていたが、こちらはカラーもたっぷり使い、楽しさにあふれている。吹き出しの文字と最後のコマにペン入れを終えてから残りの部分を完成させたという話(未完の原稿まである)等、今まで知らなかったことも色々書かれている。優しさに満ちていて、私にとって大切な一冊となった。

2022/03/21

ぐうぐう

『完全版 ピーナッツ全集』全25巻と『スヌーピーの父 チャールズ・シュルツ伝』を読んだ身にとって、これ以上何を知ることがある?と訝しみながらページを開いたのだけれど、なんのなんの、ただのガイドブックとは一線を画する志しの高い図鑑であったよ。キャラクター紹介にしても、深掘リと愛情たっぷりの解説がなんとも楽しい(例えば、サリーと学校さんとの関係を2ページ使ってしっかりと説明する心意気、あるいは「通りすがりの顔なじみ」というタイトルで主要キャラではない登場人物達をきちんとフォローする優しさ)。(つづく)

2021/12/07

ツキノ

2021年11月発行。一文字も漏らすまい、という勢いでじわじわじっくり読む(なぜか真夜中が多かった)。読んでいる間とてもしあわせだった。チャーリー・ブラウン、スヌーピー、ウッドストック、その仲間たちみんな大好き。ただのカタログではない。コラムも充実。読めてよかった。

2022/02/26

りえこ

ピーナッツは全集を全て読み、読みたかった本です。図書館で借りました。ピーナッツの仲間たちがたくさん出てきて、ピーナッツの世界に浸れて面白かったです。なんてかわいいの!

2022/11/10

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