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モンスターの眠り

モンスターの眠り

モンスターの眠り

作家
エンキ・ビラル
大友克洋
Enki Bilal
貴田 奈津子
出版社
河出書房新社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784309263588
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モンスターの眠り / 感想・レビュー

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未然

急進的な反啓蒙主義組織が台頭を始めた近未来。かつて戦火のサラエボで同じ病院に生まれた三人の孤児たち(驚異的な記憶力を持つ男ナイク、特務を帯びた宇宙物理学者レイク、図らずもテロ組織の訓練兵となったアミール)が、各々ウォーホールという謎の男が画策する陰謀に巻き込まれていく。記憶を遡り、生後18日目から1日目までの様子を思い出していくナイクの語りが、最後にこの巻の展開をまとめ上げる構成が効果的。またそのシーンにおける欠けたピースが続刊への期待を煽る。続きの邦訳はないんだけど。それでも一読に値する読み応え。

2011/01/09

saladin

反啓蒙主義グループ”オプスキュランティス・オーダー”が今現在のテロ組織を予言していたようで。にしてもハエが…。

2018/04/14

Sanchai

初めてのバンド・デシネ作品。「ブレードランナー」っぽい世界観に惹かれた。1回読んだだけではなかなかわからないので、もう一度じっくり読みます。

2013/07/28

あsdf

出だしの文章がとても好きだ。無垢な赤ん坊の誓いというだけでじんと来てしまう。無力な赤ん坊が守ると決意する、そのギャップもいい。この本の後半でギャップはそれだけでない事がわかる。ナイクはマジでイケメン。彼が記憶能力者であり父親の思い出を鮮明に保持したままであることも考えるとさらに。

2013/06/19

soran

バンドデシネ、あまり知らないんですが、奥が深そうです。探求してみたい世界。ものっすごく面白かった。現代文学と同じく、やはり「越境の作家」さんたちの活躍が目立つんでしょうか。サトラビとか。自身サラエボ出身だというビラルの視点がすごい。なんとなく『虐殺器官』を思い出しながら読みました。

2011/01/15

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