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HOSONO百景

HOSONO百景

HOSONO百景

作家
細野晴臣
中矢 俊一郎
出版社
河出書房新社
発売日
2014-03-25
ISBN
9784309274720
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HOSONO百景 / 感想・レビュー

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檜村

拝読中はラジオを聴いてるような幻聴が聞こえ睡魔が普段よりも多く襲ってきた。細野さんが今まで世界を旅して国々にまつわる音楽や映画、政治や文化の話を口承にした本。各ページの下の方に本文で紹介されたアーティストのアルバムが掲載されており、それをBGMとして読んでみると豊饒な時間を過ごすことができました。細野さんのようなかっこいいおじいちゃんになりたいです!

2017/03/16

ぴょこたん

今、私の中で細野晴臣さんブームが起きています。今まで聞き逃したCDを聞いたりして。そういえば細野さんの本てあんまり読んでないな、とはたと気づき数冊をのんびり読んでます。この本は一応「旅」と言うテーマでくくられた、細野晴臣さんの人生エッセイ。デイジーワールドで聞いた人物名が出てきて、ああの人のことか、と腑に落ちたりして懐かしい。もちろんほとんどの事は分からないけどね。デイジーワールドがまた聞きたくなった。カスタネダ、いよいよ手を出すか?

2015/04/21

ヤスコ

細野さんが心の底から好きなので、直接話が聞けないのが歯がゆく、悶々としながら読みました。映画やオカルトにも造詣の深い細野さんは、やっぱり素敵!益々大好きになりました!

2015/05/14

ばんだねいっぺい

オオクボリュウさんのTシャツほしいなーと思っていたところ、装丁がそうだった。よかった。

2015/11/01

nizimasu

いつもの北中正和さんとの対論ではなく、雑誌「transit」の連載に故川勝さんによる略歴紹介を挟んでいる構成。何しろ、旅の雑誌だから、旅と音楽、そしてあまり訊いたことがなかった映画の造詣の深さにも驚かされます。その音楽変遷と記憶がすごく密接にツタのように絡まっていて、読んでいてパーソナルヒストリーとしては、親切な構成で読みやすかったかも。インタビュアーが世代がだいぶ下なので、そういう若者に伝えようとする細野さんのお人柄がにじみ出る内容でした

2014/07/30

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