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アトリエ会議

アトリエ会議

アトリエ会議

作家
横尾忠則
保坂和志
磯崎憲一郎
出版社
河出書房新社
発売日
2015-12-26
ISBN
9784309276670
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アトリエ会議 / 感想・レビュー

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けいこう

おかしい。笑っちゃう。何回にわけて行われた鼎談なのだけど、横尾忠則は毎回、芸術家は長生きするという話をする。言い間違い聞き間違いのコントみたいなやりとりも毎回あっておかしい。それっぽい真面目風な話もしているけど、きっと別のとこでもっとそれっぽく書いたり話したりしていることなんだろうと思うし、そんなことどうでもいいように思えるくらいおかしい。おかしいというのは、こんな内容でいいのだろうか感でもあるのだけど、三人の仕事のうちの余技というより、これも小説だと言ってしまった方がよほど楽しい。

2018/02/22

hf

22:17 スマホの電池1%で読了、印象に残ったのは保坂和志の言葉で、オリジナリティのあるひとは似た作品ばかり作る時がある。とか、作ったものを全部取っとくんじゃなくて捨てなアカン。とか、。2019年4月ごろに2/3くらい読んでいたのを、残りを読んだ

2020/12/23

あぎる

ダラダラとした雑談なのだが、不意に目の覚めるようなことを言う。

2020/01/07

ほし氏

難しい話は全然無くて非常に読みやすいですが、時折、お三方の職業観に関するお話が混じります。そこで「プロ」と「アマチュア」を隔てる大きな境界性を感じられ、背筋が伸びる思いがしました。

hiratax

三人の鼎談というかお茶飲み話が絵巻物みたいに続いていく。どこで読むのを区切ろうか迷う。

2016/04/04

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