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ずぶぬれの木曜日

ずぶぬれの木曜日

ずぶぬれの木曜日

作家
エドワード・ゴーリー
柴田元幸
出版社
河出書房新社
発売日
2018-06-23
ISBN
9784309279541
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ずぶぬれの木曜日 / 感想・レビュー

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藤月はな(灯れ松明の火)

傘を無くしたことに気づいた、ずぶ濡れの木曜日。ゴーリーが雨なのに暗くない絵本を描いていたとはなぁ~。ご主人はぶつくさ、文句を言いながら傘屋さんで物色中。奥さんは慰め、外では傘に隠れて密会中。忠犬ブルーノは密かに決意を固め、任務を達成する。群衆の傘の形がまさに蝙蝠の群れのようだ。どの傘も気に入らず、傘屋さんで癇癪を起こすご主人と泣き出す傘屋さんには傘屋さんの方に同情してしまう。無いものは無いから仕方ないじゃない!そしてあの赤ちゃん、あの後、一体、どうなったのでしょうか?

2018/09/18

kinkin

猛暑が続く毎日、この本に出てくる傘や雨、犬や主人どれも暑さを和らげてくれるような感じ。こういう本は考えるのではなくリズムというかそんなので読むのがいいのかな。傘がない・・・・井上陽水の歌を思い出した(古ッ!)

2018/08/09

sin

砂嵐 深夜テレビのノイズ 吹き流しの台詞で語る。♪だけども 問題は 今日の雨 傘がない… 男も女も不吉な蝙蝠傘片手に東へ西へ… 忠犬 そして棄てられた悪い子…茫然自失

2018/11/15

ゆのん

大好きなエドワード・ゴーリーの絵本。自分の傘がなくなって異常な程傘を探す。

2018/08/15

aquamarine

主人公は犬のブルーノ。雨の日、傘がないと騒ぐご主人さまの傘を見つけに出かけます。雨の日の出来事というより傘にまつわるあれこれがページをめくるたびに現れ、自然と笑みがこぼれます。読了したみなさまが揃っておっしゃるようにこの本にはゴーリーの放つ独特の悲惨さはありません。でもね、やっぱりゴーリー作品なのですよ。緻密な壁紙がなくても、美しい細かい雨。そしてほらそこに、いつものあれが!ラストページは読み手によって違う受け取りをするのではないかしら。何度も何度も飽きることなく読み返し楽しみました。

2018/08/08

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