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志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ

志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ

志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ

作家
タサン志麻
出版社
河出書房新社
発売日
2020-11-26
ISBN
9784309288390
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志麻さんの台所ルール: 毎日のごはん作りがラクになる、一生ものの料理のコツ / 感想・レビュー

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いつでも母さん

伝説の家政婦・志麻さん。既に何冊も出されているのね~TVでさり気なく素敵に料理される志麻さんを、いつも感心しながら「食べてみたい!」と思いながら拝見していた。この本は特別な事は書いてない。ちょっとしたこと、ちょっとした工夫を自然体で書かれている。この齢になると自分のルールで馴染んでしまった手順や料理ばかりの私だけれど(汗)全部取り入れよう!ではなく、出来そうな所だけでも取り入れるといいと思う。私の場合…まずは調理器具の断捨離からかな。

2021/02/12

Kei

特に難しくはなく、平易な言葉で、やさしく極意を述べます。意外と、料理研究家の方々は、豪邸でこだわりの台所。有名番組の画面越しの志麻さんからは、その片鱗すら感じられず、普通で、とても好感が持てます。家政婦先のどんなお宅でも、おもねることなく、淡々。その姿勢は本作でも。自然体で背伸びすることなく、しかし、応用力をもって、料理に挑む。誰にでもできて、誰にでもできることではない。だから、伝説の家政婦さん。

2021/02/09

ぶんこ

読んでみて「凄い!頭がいい人」と感じ入りました。還暦をとおに過ぎているのに「焼き色が付くまでは動かさない」と知ってはいたものの、何故かとは考えたこともなかった。この考えなかったことで、全く応用が効かなかったと判明。鍋と油を温めながら野菜を切る。炒めたり煮たりの間に洗う。志麻さんは常に考えながら動いています。野菜を炒めるのも、炒めた後にザルにあげて水気を切るなんて、目から鱗でした。塩をふるも、肉や素材の厚さによって加減する。当たり前なのに、考えもしなかった。読むだけで頭の体操になりました。

2022/03/03

アイシャ

メディアから漏れ聞く噂のスーパー家政婦タサン志麻さんの本。サブタイトルが私の心を捉える。食事作りは毎日必須の家事の一つ。少しでも楽に、美味しいものを作りたいと思うからこれは刺さるよね。うまいなぁ。よその家のキッチンで、三時間で15品作る志麻さん。それは15年のフランス料理人としてキャリアが裏打ちする事だったとは。私はレシピを読むのが好きで意外とこれは家でも作れるんだと発見するのも好き。でもレシピ通りやるだけでは自分のものにならないのも良く分かってる。工程一つ一つはなぜ必要なのか考えることが必要なんだね。

2021/08/31

みち

伝説の家政婦、志麻さんの本。レシピではなくて、彼女が基本にしているルールを披露している。家政婦の仕事では、作り置き料理を作るが、ご自身は殆んどその都度調理するらしい。一つ一つのルールは特別なものではないけど、きちんと守ることで、効率よく美味しい料理を楽しむことができるとのこと。参考にしたいと思った。

2020/12/23

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