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ターシャ・テューダーの子育て

ターシャ・テューダーの子育て

ターシャ・テューダーの子育て

作家
セス・テューダー
食野雅子
出版社
河出書房新社
発売日
2022-11-22
ISBN
9784309292373
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ターシャ・テューダーの子育て / 感想・レビュー

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しおり

「子供達を楽しませる」ことを「自分も楽しむ」というターシャの子育て。草花を愛し動物を慈しむ、そして年中行事を大事にしながら存分に子育てをすることを厭わないでいるって何てスーパーウーマンだったんでしょう。彼女は生まれながら上流だったので素敵な習慣が身に付いていたのでしょうが…。ザ アーリーアメリカンぽい生活、素敵すぎでした!。彼女の描くイラストや写真も添えられていましたが、こちらもすごくすてきで可愛かった!ターシャの作品を欲しくなりました。

2023/01/14

あじ

絵本作家ターシャ・テューダーさんの息子であるセスさんが、幼少期を語るファミリーアルバムです。四人の子供たちと賑やかに暮らしていた、ターシャーさんの姿が活写されていて心が躍りました。「雀の郵便屋ごっこ」「マリオネット劇団」「ドールハウス遊び」──クリスマス、誕生会、ティータイム、夏の水浴び──。その一方で畑と動物の世話を分担させ、自主性と自立心を育んでおられました。子供と一緒になってはしゃぎ、時に汗を流し労働する事を楽しみながら暮らしていたのです。穏やかな語り口とお茶目なターシャーさんが私は大好きです。

2022/12/26

 本の紙魚

身内がターシャ・テューダー氏の本にハマっていたことを思い出して借りてみた。アンティーク好き・田舎ライフ好き・ガーデニング好きの人たちからは厚く支持されている人というイメージだったが、子育てや離婚や印税とカードのイラスト収入でのお金の工面等、子どもの目線以上に大変だったろうリアルな部分が想像できてなんだか以前よりも好きになった。一方、雀の郵便局や一部屋使ってのドールハウス作りは、その繊細さと美しさに写真に魅入ってしまう。あの「人形の家」ルーマ・ゴッデンとの交流エピソードや川辺へのピクニックはお伽話のようだ。

2023/01/06

ふじひよ。

「子どもが楽しければそれでいい」 ターシャー・テューダー、やはり素敵。

2024/04/04

Kawmal

こんな風に暮らしていけたらいいだろうな。もっと余裕のある暮らしがしたくなる。手仕事、庭仕事、お料理、いきものとの暮らし。いいな

2023/04/25

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