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乱歩打明け話 (河出文庫 え 1-1 江戸川乱歩コレクション 1)

乱歩打明け話 (河出文庫 え 1-1 江戸川乱歩コレクション 1)

乱歩打明け話 (河出文庫 え 1-1 江戸川乱歩コレクション 1)

作家
江戸川乱歩
新保博久
山前譲
出版社
河出書房新社
発売日
1994-11-01
ISBN
9784309404271
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乱歩打明け話 (河出文庫 え 1-1 江戸川乱歩コレクション 1) / 感想・レビュー

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Terry Knoll

江戸川乱歩が雑誌・新聞に書いた自伝的エッセイ集。 祖母が講談本が好き。母親から新聞連載小説を読みかせてもらって育った少年時代。病弱で妄想好き。大学を出ても仕事が苦手、放浪癖がありすぐに辞める。 ドストエフスキーにこの世が一変したような感動を覚える。自分では下手だと思う小説で稼ぐのが、有効で楽な道だと結論に達する。 後年は、雑誌の編集に関わり、横溝正史・松本清張等などを育てる。 一般社会ではダメ人間でも、生きる道はあると乱歩先生は言っていますよ。

2019/03/05

さき

よく放浪の旅に出るというのは聞いたことがあったが、これを読んだら本当にそうだった。作家生活のうち、執筆していたのは大体半分以下というのにも驚いた。

2014/03/07

ふるや

乱歩せんせーの先祖の話とか作品についてとか。学生時代の恋愛話がまさかのBL。

2011/02/26

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