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語りあかそう (河出文庫)

語りあかそう (河出文庫)

語りあかそう (河出文庫)

作家
ナンシー関
出版社
河出書房新社
発売日
2014-05-08
ISBN
9784309412924
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語りあかそう (河出文庫) / 感想・レビュー

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もりくに

対談集が好きで、しかも「ナンシー関」、大いに期待して読んだが、いまいちだった。勿論、並みの対談集よりは十分に面白いのだが、彼女には当然高いレベルを求めるから。読んでみて改めて、ナンシー関の芸能人評が「批評」のレベルに達していることを、痛感した。それに彼女は、たぶん「内気」でオフィシャルな「対話」は苦手なのではと思った。青森から出てきて、ビートたけしの喋りで文書磨いた、と。家にいることが多いので、「通販」のあれこれは面白かった。シークレットブーツ買ったという東海林さだおに、「買った人に会うの、初めて」。→

2020/05/18

したっぱ店員

対談集なので少し物足りないし、出てくる話が古いのは仕方ない。でも、新刊と言われたらいまだに買わずにはいられない大好きなコラムニスト。もっともっと読みたかった。読ませてくれると思ってた。残念で仕方ない。

2014/06/05

兵士O

蛭子さんって天然。でもボクの周囲にはそのことについて語れる人がいない……。あ、でも一人いたわ!ナンシー関おばちゃんに話せばこの気持ち分かってくれる!あの太った姉ちゃん性格も悪いけど、TVウォッチャーだしいつも毒舌で返してくれるから。でもね、ボク、アンミカの化粧がケバいことについても語りたいんだけど、もう誰もそのことを分かってくれる人がいない……。あの姉ちゃん、タバコとかの不摂生がたたってもうこの世にいないから……。姉ちゃんの消しゴムハンコ今まで一度もいいと思ったことがないけど、久しくたつと今は懐かしいね~

2024/04/21

Shimaneko

さすがにネタ的には今さら感満載の対談集ながら、ファンとしては、まとめて読めて嬉しい。ネット時代前夜の最後の徒花とゆーか、今だったら、こーゆー特異な才能が見いだされても、あっちゅーまに消費されちゃうんだろうなとか思ってみたり。合掌。

2015/01/06

Emi

90年代人気だったナンシーさん、その当時はあまり知らなかったけど私のイメージではマツコ・デラックス的な感じです。対談集で25年前なので取り上げられてる人たちも懐かしい。今は全員が声を簡単に発信できるから絶対炎上するようなことがいっぱい書かれてて楽しかったです。つくづくネットができてからの世の中の変わりようを思いました。

2021/10/23

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