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計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫)

計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫)

計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫)

作家
三島邦弘
出版社
河出書房新社
発売日
2014-08-06
ISBN
9784309413075
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計画と無計画のあいだ: 「自由が丘のほがらかな出版社」の話 (河出文庫) / 感想・レビュー

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ユメ

ミシマ社は想像を絶する破天荒さだった。一人で起業するもすぐに資金が底をつく、そもそも決算というものを知らない、お金が無いのに人を雇う…出版不況の時代にそんな状態で起業したなんて無謀すぎると思うかもしれないが、あくまで「計画と無計画のあいだ」なのだ。その幅を広げるためには感覚を磨くことだと三島さんは語る。感覚というのは例えば「出版点数が多く返本ばかりなのはおかしい」「新規起業が少ない出版業界は新陳代謝が落ちている」などと感じること。言われてみれば真っ当なことばかり。→続

2014/09/01

緋莢

「学生さんにバイト代を払って、その学生さんから領収書をもらうのに、どうして宛名にその 学生さんの名前が書いてあるんですか!」税理士さんに、怒られているのが この本の著者であり、出版社・ミシマ社を設立した人。そんな著者が、ミシマ社を設立した理由や 個性豊かな社員たちとの日々を書いています。文章は読みにくく感じましたが、明るさと あらすじにも書かれている「一冊入魂」という言葉に相応しい本を作る情熱が感じられる本でした。 何故か、途中まで夏葉社と勘違いしていました。

2022/01/10

たんたん麺

「ここにミシマ社の本があるのは、この書店に、間違いなく、『人』がいるからだ。面倒な作業もいとわず、一冊を理解したうえで置こうと決意した書店員という一人の人間がそこにいる。その一人の存在が、ミシマ社と読者の方をつないでくれているのだ」ミシマ社という出版社の創業話なんだけど出版より先にオフィス借りて頭かかえてしまったり無一文なのに社員やとって崖っぷちに立たされたり世間の常識とは真逆な行動ばかりでおもしろかった!

2014/08/09

ステビア

社長が語るミシマ社の奮闘記。

2020/04/07

geromichi

ミシマ社の社長が書いた、独立起業してからの奮闘記のようなエッセイ。タイトルは福岡伸一のあのベストセラーのもじりとの事。気づかなかった。文章はまあまあかなくらいの偉そうな感想で最初は読み始めたが、途中からとても熱量が多い本だと気付く。最後パロディックなタイトルにもことのほか強い意味が込められていると種明かしされます。社会のルールやシステム等に引かれた予定調和な計画線と、これ以上先は人外だぜという危険地帯との境に引かれた無計画線、その線の間にある空白のスペース、自由な余白を広げましょうよいう話でした。

2019/07/22

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