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人生はこよなく美しく (河出文庫 い 24-7)

人生はこよなく美しく (河出文庫 い 24-7)

人生はこよなく美しく (河出文庫 い 24-7)

作家
石井好子
出版社
河出書房新社
発売日
2016-02-08
ISBN
9784309414409
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人生はこよなく美しく (河出文庫 い 24-7) / 感想・レビュー

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こばまり

前半はいわゆるセレブの家庭料理を堪能するグルメ探訪記であるにも関わらず、表紙にセットされたテーブルは一人分。私は石井作品のこの孤独を好む。巻末にはマネージャー女史のエッセイ。やはり癇性で自他に厳しい人だったのだと得心する。

2017/10/07

面白かったです。軽やかで好奇心旺盛で素敵な方ですね。食に関することも、おしゃれに関することも興味深かったです。料理は手際が大事だな…がんばろ。どんな時もしっかり食べることで、きっと元気になれる。「見せなくてもいい弱みをさらけ出すのは、おろかだ」に、ストイックさも感じました。

2016/04/27

Ribes triste

前半の料理上手なお宅を訪問しご馳走になるという連載記事は、レシピありで、読んでいるだけで美味しそう。後半は有名人へのインタビュー記事とエッセイ。楽しい。

2018/04/26

miwapicco

2度目?3度目くらい、、 前半、当時の上流奥さま・男性のハイカラなお料理も刮目。 巻末の秘書さんの思い出語りに泣けた。

2017/12/04

もなおー

石井さんのエッセイを読んでいると、時に石井さんと一緒に歳をとっていったかのような錯覚に囚われることがある。今回は晩年期の話も多く、自分も歳をとっていったかのように感じる一方で、80年を超える人生の長さに圧倒される思いも強い。きっとまだ、自分は若いのだろう。

2016/05/15

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