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33年後のなんとなく、クリスタル (河出文庫)

33年後のなんとなく、クリスタル (河出文庫)

33年後のなんとなく、クリスタル (河出文庫)

作家
田中康夫
出版社
河出書房新社
発売日
2018-07-04
ISBN
9784309416175
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33年後のなんとなく、クリスタル (河出文庫) / 感想・レビュー

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佐島楓

前作とセットで読まないと、本作の企みは理解できない。過ぎ去っていった時間の分、人も社会も変わった。主人公は政治にコミットすることで、日本の未来を憂う。セレブな暮らしはそのままに、しかし忍び寄るすべてに対する衰退。この対比がブラックジョークのようであった。

2018/07/14

ジロリン

既に読了済みだが、これ以上自分の中で”寝かせて”おいても仕方がないようなので…ハードカバーではオビに22人もの著名人の”賛辞”がずらりと書き並べてあったが、文庫では解説(?)の項にそれをわざわざ収録してあるのがなんともいじらしいw その中で、斉藤美奈子の「この男はまだこりてない!」というフレーズが抜群に秀逸…誉めてるとも貶してるとも、どちらにでも取れる言い回しの切れ味!多分、ヤスオちゃんは「誉められてる」と思ってんだろうなぁwと、思わずニヤリとする…と、まったく作品自体には触れないレヴューになりましたw

2018/08/27

Nobu A

筆者とは10歳程離れているが、先日読了の「もとクリ」はバブル時代を懐かしく感じた。本著「いまクリ」は今が舞台。「記憶の円盤」がキーワードとして何度も登場。途中で数回出る「記憶の回路」の使い分けが不明。賛否両論だった前著は間違いなくタイトルを絶妙に顕在化し読みやすかった。今回は残念ながらメッセージが伝わらず、熟読玩味とは行かず。随所に物書きとしての粋な表現があったが、最終章に四字熟語が氾濫気味。もっと時間が経って読めば、「今」の世相を客観的に捉えて違う感想になるのかもしれないが、前作からの失速感が否めない。

2021/01/18

Masayuki Sugimoto

元くりの時にも感じたけど、何か今ひとつピンとこないのが、本作では増幅しているように感じた。ありとあらゆる事に説明が入るけど、全然頭に入ってこない感じ…。う〜ん。

2018/08/04

YUJIRO

なんとなくクリスタルの続編。なんとなくクリスタルが1980年代の雰囲気を描写していたのに対し、本書は政治家としての著者の考えを反映する書になっていると思う。由利の「微力だけど無力じゃない」という言葉が好き。

2018/08/16

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