読みたい本がここにある

Facebook Twitter LINE はてブ Instagram Pinterest

奥さまは愛国 (河出文庫)

奥さまは愛国 (河出文庫)

奥さまは愛国 (河出文庫)

作家
北原みのり
朴順梨
出版社
河出書房新社
発売日
2020-02-05
ISBN
9784309417349
amazonで購入する Kindle版を購入する

奥さまは愛国 (河出文庫) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

キク

柳広司「象は忘れない」の、福島事故の風評被害で傷ついたシングルマザーがヘイトデモに参加することで癒されるという短編が忘れられず、本書を手に取った。フェミニスト活動家と在日3世という2人の女性著者が、本気で「何故なの?」と、ヘイトデモに参加する幸せそうな主婦達に取材を重ねていく。自分と価値感や主張が異なる人を色眼鏡でなく、文字通り泣きながら理解しようとするが、愛国主婦達は著者達を理解しようとは全然していない。ただ自分達の正しさだけを語る。正しい正しくないの前に、怖い。誰かを罵倒することで成り立つ意見が。

2021/07/22

さな

面白かった。愛国とジェンダーという視点が新しかった。いわゆる「愛国女性」の「愛国」そのものに男尊女卑的な前提があると考えるとすべて説明がつく、というのはなるほどと思った。その処世術は、小池百合子とも通づるな…と。

2020/09/26

感想・レビューをもっと見る