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ぴぷる: AIとの結婚による恋愛の哲学的考察 (河出文庫 は 28-1)

ぴぷる: AIとの結婚による恋愛の哲学的考察 (河出文庫 は 28-1)

ぴぷる: AIとの結婚による恋愛の哲学的考察 (河出文庫 は 28-1)

作家
原田まりる
出版社
河出書房新社
発売日
2020-10-06
ISBN
9784309417745
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ぴぷる: AIとの結婚による恋愛の哲学的考察 (河出文庫 は 28-1) / 感想・レビュー

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izw

製品化された性交渉機能搭載型汎用AIをめぐるストーリーが、製品化するベンチャー企業の3人、購入者の視点から語られる。この汎用AIと結婚できるという想定が面白い。この汎用AIの開発者は女性だが、感情をあらわにしない淡々と開発するタイプだという違和感も魅力のひとつである。こんな汎用AIが実現したらどうなるのだろうという空想を現実っぽく表現してみせてくれている秀作である。

2020/12/14

nori

Pinanood ko lang ang teleserye mar18, 2021. Mahirap na intindi ang charakter ni 夙川 dahil sa katotouhan at bakit niyang kinuha ang labag na 'asawa' Seguro huwag mag-isip nang malalim, he he he. Ito ang 2030 na mundo pala.

こばゆみ

タイトルの印象より読みやすかったけれど、なんだか感想が書きづらいお話…AIとか哲学よりも、コミュニケーションの大切さに重きを置かれているような??ドラえもんが人型で女の子のロボットになったみたいなお話でした!(笑)

2020/10/24

Kuliyama

ドラマを観て手にしました。いつか将来このような課題や事象が起こるのではと思いつつ拝読しました。

2021/04/11

matsuri_n

アンドロイドSF大好きマンとして、この小説が描き出そうとしている世界像や問題提起はとても好感がもてるのだけど、メインとなる摘木とぴぷるの物語に牽引力が不足していて、どうしても残念な印象を拭えなかった。反面、途中に挿まれる夙川のエピソードは、全体のテーマに沿いつつ恋愛モノとしても仕上がっていて、良かったと思う。

2020/12/21

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