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高橋和巳コレクション 8 (河出文庫 た 13-9)

高橋和巳コレクション 8 (河出文庫 た 13-9)

高橋和巳コレクション 8 (河出文庫 た 13-9)

作家
高橋和巳
川西 政明
埴谷雄高
出版社
河出書房新社
発売日
1996-12-01
ISBN
9784309420097
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高橋和巳コレクション 8 (河出文庫 た 13-9) / 感想・レビュー

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おか

はぁ〜〜やっと終わったf^_^;最後まで頑張った自分を褒めてやりたい(笑)「我が心は石にあらねば、転ばすべからざるなり。」この詩経にしてやられた。学生の時読んだ私 いったいどんな感想を持ったのだろう?信藤誠という主人公がどうやってみても好きになれなかった。独りよがりの プライドばかり高くって 芯の弱い男。不倫の果てに 自分の都合ばかりで 相手の女性が妊娠しても 自分の立場を守る事のみ考えている様な男。まぁ 当時の労働組合の成り立ちとか 会社との団交 雇う側と労働者の立場 その他諸々教えられる事はあった。

2017/09/16

fseigojp

我が心 石にあらざれば まろばすべからざるなり/我が心 席(むしろ)にあらざれば 巻くべからざるなり へー詩経からだったんだ 冒頭のこの詩にノックアウトされて高校時代受験勉強をさぼってむさぼり読みました もう完全に忘却の彼方です

2015/09/20

Akiko Nakano

私の心は、石ではないので、簡単に転がすことができない。そんな意味だったのですね。人に勧められて読んだのですが、なぜか、はまりそうです・・。

2015/10/12

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