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我が秘密の生涯 (河出文庫)

我が秘密の生涯 (河出文庫)

我が秘密の生涯 (河出文庫)

作家
田村隆一
出版社
河出書房新社
発売日
0000-00-00
ISBN
9784309461854
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我が秘密の生涯 (河出文庫) / 感想・レビュー

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冬佳彰

開高健さんがおすすめしているとかで、昔々読んだ記憶がある。19世紀くらいのイギリス(だったか?)人男性の、幼い頃からの性的体験を描いたものってことだった。まあ、フィクションだろうけどね。俺が読んだのは、どこの出版社のものだったか、十巻以上もあるってことで、襟を正して(?)読み始めたのだが、ずーっとあんなことばっかりしていて、二巻の途中くらいで飽きて断念しまった。これをずっと書ける体力ってのが凄いなあ、と変なところに感心したものだ。昔は娯楽が少なかったからなのか?

Hiro

始めの百数十ページ、つまり第一章を終えて、この先読み進める必要があるかと自問し、止めることにした。この手のものとしては描写がしっかりしていて、具体的であけすけな話の連続は一応楽しめるのだが、さすがにこれがあと400ページ以上続くのは如何なものかと思う。著者の性の蘊蓄や様々な女性たちの生き生きとした振る舞いは興味深いが、巻末の小池滋氏の解説にある通り結局のところ同じ事の延々たる繰り返しなのだ。あるいは毎日少しずつ拾い読みするのならいいのかも知れない。少なくとも集中して通読するには向かない。どっかりする。

2019/12/24

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