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ランボー全詩集 (河出文庫)

ランボー全詩集 (河出文庫)

ランボー全詩集 (河出文庫)

作家
アルチュール・ランボー
鈴木 創士
出版社
河出書房新社
発売日
2010-02-04
ISBN
9784309463261
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ランボー全詩集 (河出文庫) / 感想・レビュー

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優希

「早熟の天才」と言われるだけあり、その紡ぐ作品が恐ろしさを見せつけられます。散文のような詩の数々から感じるのはまさに魂の叫びと言ってもいいでしょう。不吉な輝きを放つ言葉の数々に荒削りな魅力を覚えずには入られません。20歳で詩歌を捨て、文学の世界から去ったランボー。天才が故に生涯を文学に懸けることができなかったのでしょうか。何とも言えない衝動に溺れるような感覚に陥ります。

2016/10/29

里愛乍

最近になってようやく自分なりに〝詩〟の読み方というか、触れ方が分かってきたような気がする。自分の足りない頭で書いてある言葉としての〝詩〟の中身を意味を知ろうとすることが間違っていた。詩人は言葉を表現しようとしているのではなくて、彼らの視えている感じている、言葉として存在していないものをどうにか存在する言葉を使って表現しようとしている。解読等、寧ろ他の言葉を使って表現することは非常に難しいのではなかろうか。ましてや翻訳など。逆に云えば、彼らと同じ感性があればその言葉を通して同じものが視えるのかもしれない。

2018/04/27

ロビン

「見者であらねば、見者にならねばならない」ー15歳で詩作を始め、20歳でそれを放棄してアフリカで商人となるも、病を得て37歳で死んだ流星のような天才詩人アルチュール・ランボーの全詩集。田舎からの出奔やヴェルレーヌとの深い関係とその決裂など、その生き様を含めとにかく反逆的な激しい印象の人である。ロマン派、象徴主義、シュールレアリスムの要素を全て持っている詩群と感じるが、絵画でいえばピカソの「泣く女」がイメージされた。ボードレールからの影響とギンズバーグへの影響ははっきり感じる。対訳版にも挑戦しようと思う。

2020/12/18

OZAC

以前からずっと読みたかったランボーの「ある地獄の季節」だが、期待以上の素晴らしさだった。 “俺は何日ものあいだ眠りこけていたが、起きると、一番悲しい夢を見続けるのだった。” (本文より抜粋)

2017/10/08

Z

手紙などの詩以外のものが手軽に読めるのはいいが、ちょっと訳は良くないと思う。やっぱり一番始めに読んだせいか、堀口大学の訳が一番好き。もうランボーの邦訳色々読むのやめ、積ん読してる、英仏の対訳読む他ないや。

2017/03/05

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