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人みな眠りて (河出文庫)

人みな眠りて (河出文庫)

人みな眠りて (河出文庫)

作家
Kurt Vonnegut
カート・ヴォネガット
大森望
出版社
河出書房新社
発売日
2018-08-07
ISBN
9784309464794
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人みな眠りて (河出文庫) / 感想・レビュー

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そうたそ@吉

★★☆☆☆ カート・ヴォネガット最後の短編集とは銘打たれているものの、収録されている作品自体は初期のものが多い、という作品集である。全体としてSF色が薄い作品がほとんどで、ヴォネガットは読みたいがSFが苦手、という人にはうってつけかも。もうこれで終わってしまうの、というくらいにあっさりし過ぎた作品が多く、内容もどこか教訓めいたものが多いのが特徴だろうか。それ故に個人的には物足りなさが感じられた作品集だった。こんなオタク話、今でも普通にありそうだというような「スロットル全開」は面白かった。

2019/01/20

猫丸

読友さんおすすめ本。ヴォネガット初期短編集しかも本邦初訳。若い頃の作品らしく、ややヌルいヴォネガット。だがそれがいい。当たり障りのない人情話に見えて、凡人にはなかなか触知できない玄妙な機微をとらえており、どれも見事な着地を決める好編揃いである。例えばSF好きな中学生がこれを読んでもピンと来ないだろうが、30過ぎていろいろ苦い思いを通過した大人なら、どこか必ず共感できる部分を見出すと思う。黒い文字列から感情を再構成可能な人なら全方向的に推薦できる。とにかくツカミの上手さは天才的だねこの人。

2020/10/24

kozu

初ヴォネガット。初期の頃の作品が多いからか、思ったよりSF要素は強くなくて人間ドラマなお話多め?巻末まで楽しく読めた。お気に入りは表題作。次は猫のゆりかごかはいチーズ読んでみよう。

2019/03/08

shamrock

「スロットル全開」がお気に入り。展開に破壊力があって素敵だ。

2018/10/16

belle

「タイタンの妖女」を読むつもりが、こちらを先に。楽しくもあり、そしてほろりとさせる短編集。『ジェニー』と『消えろ、束の間のろうそく』に特にそんな気持ちを抱いた。

2018/08/23

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