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シャーロック・ホームズの事件簿 (河出文庫)

シャーロック・ホームズの事件簿 (河出文庫)

シャーロック・ホームズの事件簿 (河出文庫)

作家
アーサー・コナン・ドイル
Arthur Conan Doyle
W.W. Robson
小林司
東山あかね
出版社
河出書房新社
発売日
2014-10-07
ISBN
9784309466194
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シャーロック・ホームズの事件簿 (河出文庫) / 感想・レビュー

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hydrangea

これでシリーズの最終短編を読了です。この短編集の評価が低いとのことですが、ホームズ作品としてガチガチに考えるよりも、ドイルのエンターテイメント作品の一つとして読めば、相応に楽しめるのではないかと思います。「這う男」のオチとか結構好きなタイプですねw いずれにしてもこれでシリーズが締め括られるのですが、全体を久し振りに読んでみて、改めてジェレミー・ブレット&露口茂吹き替えで、グラナダTV版ドラマをもう一度鑑賞したくなりました。

2017/04/02

roughfractus02

ワトスンが書き、ホームズが書き、誰かが三人称で書く。読者はそれら全てを作者の技法と心得ている。が、実証を広めた探偵小説に現実の年代や地理を当てはめると細かな食い違いが生じ、読者は物語のつじつま合わせに熱中し始める。一方、落穂拾いとされる本書に収録された作品は、他の作品の小道具(蝋人形)やプロット(紐→クラゲ)を使い、ゴシック的雰囲気に科学的メスを入れて(魔犬→吸血鬼)、物語世界よりフレームの方に興味向ける。その中で不思議なのは、いつもと違う探偵の下宿の間取りだ。別の可能世界のホームズがいるのかもしれない。

2020/10/26

鐵太郎

重厚な注と解説がついた河出文庫版で「事件簿」を一読。本文の訳は懐かしい小林・東山夫妻の文章で軽やかな読みごこち。注については、ちょっとピント外れっぽいところもあるかど、それなりに面白い。しかしいつも思うんだが、注といったものは、B=グールドのように同じページの横とか下とかに入れた方が読む方は楽なんだけどねぇ。解説での、原稿ではどうだったのか、どう推敲されて今の文章になったのかの過程に驚き。河出版を最初から読んでみるべきかも。参考文献は...これすべてを真面目に読む人がいるのか?(笑)

2016/08/09

りょうけん

さあ、双葉社の「シャルロック・ホルムヅ シリーズ」の最終第9巻です。 第1巻をいつ読み始めたかわ忘れました。 たぶん2,3年前でしょう。 どちらかというと、読みたい目ぼしい作品が途切れた時にこのホルムズ シリーズを細々と読んましたから。 全巻読んでみて言えることは、初期の作品ほど面白い、ということ。 これわおそらく他の全ての文芸的エンタメ作品について言えることで、シリーズが終わる直前が一番面白かったなぁ! という作品わまづ有り得ませんね。 そしてなんとあろうことか、この『シャーロック

2017/03/13

kemonoda

3月から刊行されてきた河出文庫版ホームズ全集の最終巻。初志貫徹で全巻そろえた喜びと、ドイルによるホームス物語全話を読み終えた喜び。やっぱりホームズは面白い。ちなみに本書は作品の出来としては評価の低い短編集らしいです。読めばその理由はわかる(たしかに微妙な話が多い)けど、たとえば語り手がホームズの話とか異色作・意欲作もあり、他の短編集にはないおもしろさもある。個人的に「覆面の下宿人」はとても好きでした。

2014/11/09

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