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生き抜くための整体: カラダとココロのゆるめ方 (14歳の世渡り術)

生き抜くための整体: カラダとココロのゆるめ方 (14歳の世渡り術)

生き抜くための整体: カラダとココロのゆるめ方 (14歳の世渡り術)

作家
片山洋次郎
出版社
河出書房新社
発売日
2014-09-16
ISBN
9784309616896
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生き抜くための整体: カラダとココロのゆるめ方 (14歳の世渡り術) / 感想・レビュー

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美登利

10代前半の人達に向けて書いてある本ですが、これは大人が読んでも十分に当てはまることばかりで。整体に通ってる私には偏見はなくても整体って怖いなぁとか、痛そうと思ってる大人にはぜひ試して欲しいと思います。力を抜くことなんですよね、基本は。現代、心も体も緊張を強いられることが多く、この本には体が持つ癖を例にあげて、緩め方を専門に書いてあります。なので自宅で出来ることです。大人に差し掛かる子供たちには、色々な考え方の指針になると思います。整体についてというよりもどう自分と向き合っていくのかが分かりやすい。

2015/01/10

アクビちゃん

【図書館】14歳画の世渡り術シリーズです。中2長男に読ませたくてこのシリーズを初めて借りたのですが、中2にはあまり興味ない内容でした。。。 特に目新しい情報はなかったけれども、深い呼吸を心がけたいと再確認です。「今できることに思い切り集中して、思い切り休む。ぎゅっと縮んで、ふわーっとゆるむ。心の底から=腹の底から沸いてくる力で生きる。身体で考えて、身体が決断する。よく遊びよく眠ること」これを意識せるだけで、とても生きやすくなるそうなので実践してみましょう~!

2016/06/29

とりあえず…

読友さんのレビューを見て、私も読んだ方が良さそうだと手にとりました。それぞれの疲れやすさや、クセなどから10種類ほどの体癖に分けられるのですが、ドンピシャのがありました。疑いようもなくコレ!というのが。寝相まであってて笑ってしまいました。 当然のことながら、心と体はつながっている。体がリラックスしていれば心もリラックス。心が緊張状態になれば体も緊張状態。意識して体をリラックスしていくことで、良い精神状態を保ちたいと思います。

2015/02/04

haruaki

感情とともに身体の状態が変わる説明がわかりやすくて面白かった。腑におちない、喧嘩腰、のみこむ、首をかしげる。身体を使った言葉の表現には身体に実際起こる反応があり、意味がある。いつから身体の事をあまり意識しなくなったのだろう。気持ちがあるのは頭の中だけじゃない。人それぞれに違う体癖があり、出来ること出来ないことがあり、それに優劣などはない。認める事、手放す事。体も心も生きやすくすることは、どうしてなかなか、難しい。まずは息をゆっくり吐いて、目の前をちゃんと体で感じることから始めようと思った。

2019/12/14

しゃが

初めて整体を受け、YAコーナーで見つけた一冊。「14歳の世渡り術」とある。が、齢を重ねても、カラダとココロのゆるめ方がわからず、生き=息にくく過ごしてきた私にエールを送ってくれる本だった。気持ちのよい呼吸を取り戻す技術などのメゾットもよかった。が、何より「100年前の大人と今の大人・老人へのなり方」が示唆に富んでいた。若さの失い方、衰退しながら生きていく、空回りをしない、年寄りには年寄りのバランスをもつ、そして無心になれること、ほっとや、ぼーっとできることが深い「呼」と「吸」になるという。ちょっと安堵した

2015/09/12

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