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神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修)

神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修)

神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修)

作家
ダンテ
須賀敦子
藤谷道夫
出版社
河出書房新社
発売日
2018-06-21
ISBN
9784309619910
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神曲 地獄篇: 第1歌~第17歌 (須賀敦子の本棚 1) (須賀敦子の本棚 池澤夏樹=監修) / 感想・レビュー

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KAZOO

池澤さんが監修されて、須賀敦子の本棚ということで全9巻の海外作家の作品集が出ることになりました。これはその第一弾ということで、ダンテの神曲が一部ですが取り上げられています。注釈が半端ではなくかなり研究書のような感じを呈しています。共訳者の藤谷さんが須賀さんに古イタリア語を習ったことが書かれてもいます。他の作品集も楽しみです。

2018/09/07

ヘラジカ

現在は既訳が文庫本で安価に手に入るため、初めて神曲を読む人がこちらに触れることがまずなさそうなのが惜しまれる。

2018/07/04

なおこっか

『神曲』難しいのではという先入観は手厚い解説のお陰で粉微塵。八犬伝を聖書になぞらえた鴎外が日本に紹介した神曲は、八犬伝にも通じる面白さ。創造された世界で繰り広げられるスペクタクル、しかも個人的に大好きなギリシャ神話世界が古典と共に、ダンテによってどの様にキリスト教世界に受容されていくかが明らかになり高揚する。罰は悪魔が手を下さずとも人間同士がエゴを剥き出すことで互いへの罰になり、罪が重ければ重い程に人間性が剥奪される地獄世界は、本当に良く作り込まれている。詩としての構成も異様に完璧。

2018/08/15

駒子

第十七歌までしか載っていないと知っていたけど、須賀敦子さんの訳ということに惹かれて初めて『神曲』を読んだ。敷居が高いイメージだったし、たぶん全て理解はしていないのだけど、ものすごく面白くてびっくり。解説が非常にわかりやすく、考察も興味深い。訳も良くてするする頭に入ってくる感じ。続きが読みたい……。

2020/09/07

ha

藤谷道夫氏による深い洞察と丁寧な注釈、須賀敦子氏自身の綺麗な文体で描かれた神曲。重厚への圧倒に歓楽を覚えた 続きは何を読めば良いのか…

2020/04/02

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