写真的思考 (河出ブックス 8)
写真的思考 (河出ブックス 8) / 感想・レビュー
まおまお
「世界を所有可能なイメージとして縮小し、『目の中』に封じ込めようとする意識」とか、やっぱり写真論おもしろい。写真もおもしろい。光で描いた絵が直訳で、真を写す、は日本人の最初の捉え方により意訳された。そんなのばかりだ。
2014/03/04
kaizen@名古屋de朝活読書会
写真も一枚岩ではない。 日本とヨーロッパでは、言語的、文化的な違いがあるかもしれない。 例としては、風景とland scapeという言葉の意味を考えている。 風景には、景色、その場の情景、風姿(人の様子) ランドスケープは、景色、地形、展望、領域 ランドスケープは見渡す感じのようだ。 写真的思考にも、写真より前の文化の引き擂りがあるかもしれない。
2010/05/18
slala
(高山宏の「目の中の劇場」を出してきて、ピクチャレスク美学について言及しているのには興奮!いいですね笑)
2012/11/27
しんさん
「私たちの心を惹きつける美しいイメージには何が潜んでいるのか」。 一枚の写真や絵画の前に立ち止まって、「どんな意図、意味があるのか」を考える。 一番苦手な作業。よくわからない。だがそれがいい。
2012/06/20
ラマ
色んな写真があるんだなぁ。 写真表現って広くて面白い。
2011/10/11
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