いばら姫 (手塚治虫おかあさんのむかしむかし)
いばら姫 (手塚治虫おかあさんのむかしむかし) / 感想・レビュー
keroppi
図書館で見つけた手塚治虫の絵本。あとがきによると、「漫画家の絵本の会」で描かれたものだそうで、お話は、手塚治虫のお母さんが寝物語に聞かせてくれたものをベースとしているらしい。祖母から母へ、母から子へ、そして手塚治虫からみんなへ。語り継がれるお話は、なんとも懐かしく感じてしまう。
2021/11/17
遠い日
ほんの短いお話ですが、掌編小説のような味わいの「えきほすのはなし」が、いちばん好きです。
2019/04/23
ビシャカナ
グリム童話を忠実に少女漫画チックに描いたの『いばら姫』、平面的で純朴な挿絵の『ねずみじょうど』『かたはぐるま』など手塚治虫の幅広い作風を感じる。特に子どもに薬を飲ませる為の作り話として『えきほすのはなし』はこの上なくユーモラス。
2023/07/29
梨子
読んでよかった度：★★☆☆☆ 手塚治虫による同人絵本。 やっぱり漫画家は漫画が向いているんじゃないかな…と。
2019/05/27
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