ア・ピース・オブ・ヘヴン―蜷川実花写真集
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ア・ピース・オブ・ヘヴン―蜷川実花写真集 / 感想・レビュー
green tea
船の上の写真と花が綺麗だった
2012/10/09
へのへの
全編を通じて、「太陽」、を感じた。太陽は直接的には写真に撮されていない。だけど、色づいていない未熟な苺、晴れ渡った青い空(私が知らない青さをしている)、色鮮やかな花々、船内の幻想的な人工照明、色とりどりな蝶々達、マリア像、海面に注ぐ光、等々、そこから何だか「太陽」の存在を感じてしまった。だから、私は、「太陽」が「天国(heaven)」であり、その太陽から降り注ぐ「光」が天国(heaven)の「欠片(piece)」であるのではないか、人々は「生命の源」である太陽に「祈り」を捧げるのではないか、なんて思った。
2019/04/11
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