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ベクシンスキー (Pan‐exotica)

ベクシンスキー (Pan‐exotica)

ベクシンスキー (Pan‐exotica)

作家
ズジスワフ・ベクシンスキー
永瀬唯
出版社
河出書房新社
発売日
2005-07-09
ISBN
9784309906386
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ベクシンスキー (Pan‐exotica) / 感想・レビュー

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なつ

『3回見たら死ぬ』と評される絵を描き続けた終焉の画家ベクシンスキー。陶芸の学校でデッサンを習っていた恩師に教えてもらったのですが、この世界観、見た瞬間に虜に。怖いとか気持ち悪いとかマイナスの感情を抱く方が多いみたいですが私は全然そうは思わず、むしろ『生きる希望』『諦めない心』『本来誰もが持っている強さ』『様々な形の愛や優しさ』を強く感じました。映画『トゥルーノース』のポスターのコピー「それでも、生きていく」とフランクル博士の「それでも人生にYESと言う」、この2つと同じことを表現していると直感したから。↓

2021/03/30

nonsugar

「一度見たらちょっとトラウマになるくらいの超ヤバイ芸術家」としてオススメされ初めて知ったベクシンスキー。初見時の強烈なインパクトは忘れられません。シュルレアリスティックなゴシック調で描かれたこの色濃い「死」という観念を、これでもかと前面に出してる一方で、どこか厳かで寂々としている雰囲気というかなんというか…とても真摯に「死」を描いているというか。怖いですよ。ネットで作品の大多数が閲覧できるのも嬉しいところ。HPがまた怖いんだまた…。

2009/04/07

りー

美術界での評価は低いが、なぜか日本の一部のオタク達の間ではカルト的な人気を誇る現代美術家、ズジスワフ・ベクシンスキーの画集。作家本人の戦争経験がそうさせたとも言われるデカダ〜ンな作風が特徴で、三回見たら死ぬなんて噂の絵があったり強盗に刺殺される最期を迎えたりと、話題には事欠かない人物。しかし作家としては職人気質で真面目な性質で、時代に先駆けてCGを取り入れたりと、晩年まで向上心を持ち続けた尊敬すべき芸術家であった。生物的な曲線を持つ廃墟やミイラのごとき生物など、インパクトの強い絵画が多いが、そこに隠れた色

2013/03/22

Yuta Otowa

ベクシンスキー。死に方からして闇に愛されている画家。2005年、ワルシャワの自宅で使用人の息子に刺殺されたのだ。全うな人生を送っていたら、もしかしたら一生出会うことはないかもしれない、己の邪悪な部分を炙り出すような絵画たち。学校の図書館から除籍されたことで私が入手した。奇縁である。確かに、教育上、到底正常ではないこの画集は除籍されるべくしてされたのであろう。

2014/09/01

レニ

図書館で定期的に借りている一冊。(もうそろそろ買うべきだと自分でも思います(^^;))  初期の精緻で圧倒的な細やかさと残酷さから、後期の穏やかな どこか人間愛を感じる作品まで。 うつくしい作品集です。

2014/03/09

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