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「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ

「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ

「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ

作家
水島広子
細川貂々
出版社
紀伊國屋書店
発売日
2023-04-07
ISBN
9784314011945
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「消えたい」「もう終わりにしたい」あなたへ / 感想・レビュー

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ベイマックス

まずは、否定されない感がいい。あとは、「べき」を意識して、手放すこと。でも、何でもかんでも手放せないしな。水島さんのカウンセリング受けてみたいけど高額なんだろうなぁ~。

2023/08/21

とよぽん

心のエネルギーが消耗してしまったとき、水島先生の「自分を認める」ことの大切さ、「Do(何ができるか)の評価」ではなく「Be(生きていること)」を讃える、それがどれだけ励ましになるか心に沁みた。そもそも、心のエネルギーが低下するのは、遺伝的気質や生得的な傾向よりも他の人からの精神的苦痛や身体的苦痛が原因だと思う。国会議員の経歴もお持ちの精神科医なので、生きづらさを抱えている人に対して政治が何をすべきなのかもわかっていらっしゃるのが心強い。アティテューディナル・ヒーリングについて詳しく知りたい。

2023/07/30

たまきら

「死にたい」ですらない、かすかな意思表示。やさしいやさしい言葉が凝り固まったものを解きほぐしていくかのよう。人の可能性を信じているお医者さんからのエールと思います。それほど深く悩んでいなくても、ちょっとうまくいかない時に目を通すだけで暖かい気持ちになれるんじゃないかな…。私個人はそんな気持ちになりました。読み友さんの感想から。

2023/12/06

b☆h

少し前に読み終えたけど、目新しいことは特になかったからか、中身はそれほど覚えていない。ただ帯の言葉はよく分かる。

2023/10/07

がんもどき

タイトルがなんだか自分のことを指しているように思われて、手に取った。はじめて鬱でパンクした時、まさに消えたいと思っていたのだけれど、それに対する回答としてはあまり力強くないメッセージだなと思う。読み終わってすっきりするかと期待したが、そういう効果はなく、やや期待外れだった。普通の家は小さい時から親に存在価値を否定されたりしないのだろうか?

2024/03/15

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