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完全版はだしのゲン5

完全版はだしのゲン5

完全版はだしのゲン5

作家
中沢啓治
出版社
金の星社
発売日
2020-02-07
ISBN
9784323064352
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完全版はだしのゲン5 / 感想・レビュー

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ツキノ

夏江と勝子に洋裁店を持たせてやりたい。元たちは陸軍の射撃練習場で鉄砲の弾を拾い集め、売ってミシンを購入。「お父ちゃん」と呼んで一緒にくらしていたおっさんが倒れる。隆太は感化院から脱走。書き残していた手記をなんとか本にしたいと朴さんを訪ねる。「わたくし平山松吉は地獄の底を見ました」と始まる本を読み皆で泣く。その本が原因でアメリカの軍政部に連行されるも知恵を使い釈放される。母との京都旅行。そして死。自立編がスタート。

2020/03/28

そーすけ

おっちゃんの原爆小説を出版。キャノン機関に捕まるゲンたち。京都旅行と、お母ちゃんの死。

2020/09/12

東側ギャン

勉強中に図書館で読み始めたら止まらんほど面白かった。戦争の悲惨さ訴える以上に面白い。何かをアプローチするさいまじめさよりも面白さを重点にしないとあかんな。って思った。一言で言うなら漢・中岡ゲンって感じだわ。比較するようなもんじゃないけど火垂るの墓の主人公と比べると底力の違いを感じたわ。

2020/07/27

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