言語学が好きになる本
言語学が好きになる本 / 感想・レビュー
emuuwaii
言語学にまつわるエッセイ。出てくる例が少し古め。日本語の文法の話で遠い高校時代を思い出したり、英語の冠詞の話で「学生の頃に知っておきたかったなあ」と思ったり。知らないこともたくさんで面白く読みました。
2016/10/24
yakomini
言語学って何?って思う人が解り易いように、易しい言葉で24の素朴な疑問に答える形で書かれています。「でもこれで言語学が好きになるか?」は…ちょっと疑問です。もう少し言語学の楽しさみたいのが伝わってくるとよかったのに。
2011/11/23
bombo9196
タイトル通り、初歩的な内容を噛み砕いたものになっています。生成文法やソシュールの込み入った内容までは触れていませんが、言語学にちょっとでも興味がある人にとっては取っ掛かりとして読みやすいと思います。注釈は筆者の個人的嗜好も入っており、親近感が感じられました(笑)
2013/06/29
中村明裕
( #町田1999 )。「興味深いトピックを拾って読者に言語学に関心を持ってもらうきっかけを作ることを狙った本」( #斎藤2010 p.1)の一つ。興味を持たせてくれるけど、「言語学はこういうもの」とはちょっと言えなさそう。
2012/08/06
Maico
言語学入門用に。日本語って不思議な言葉ですねぇ。ちゃんと勉強すると文法とかかなり難しそう。外国の方で日本語ペラペラなのは本当に凄いと思います。。
2011/09/16
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