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大島渚著作集 第1巻

大島渚著作集 第1巻

大島渚著作集 第1巻

作家
大島渚
四方田犬彦
平沢剛
出版社
現代思潮新社
発売日
2008-10-01
ISBN
9784329004598
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大島渚著作集 第1巻 / 感想・レビュー

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tsukamg

京都に関する随筆が大変面白かった。それから、戦後の日本映画が、民衆の被害者意識に訴える方法論をとったという指摘が、新鮮に思えた。

2013/02/11

空腹ライフセーバー

重要な論文

2009/04/24

Isamash

大島渚の映画を見て難解でよく分からないとこがあり、彼の経験など知りたくて読むこととした。 学生運動で京大自治会の執行委員として学生運動に関わっていたことは見聞きしていたが、当時から共産党には批判的で党員にもなっていないことは初耳。共産党そのものが建前優先のムラ社会で、映画内容と一致し、良く理解できるところ。また演劇をずっとやっていて政治的にどう演出権を取るか考えていた様でやはりとても政治的なヒトの様。大学でも松竹入社後も親しかった人間の自殺や事故死を体験していて、これが死が多い彼の映画に反映している様。

2021/08/08

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