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ほじくりストリートビュー (散歩の達人POCKET)

ほじくりストリートビュー (散歩の達人POCKET)

ほじくりストリートビュー (散歩の達人POCKET)

作家
能町みね子
出版社
交通新聞社
発売日
2017-05-26
ISBN
9784330776170
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画面で見るだけじゃわからない! 能町みね子が歩く、Googleストリートビュー。路地裏まで歩けば見えてくる、土地の魅力!

『ほじくりストリートビュー』(能町みね子/交通新聞社)

 Googleストリートビューといえば、Googleマップ上で指定した道路沿いの風景を360度方向に見渡せるインターネットサービスだ。見ず知らずの土地へ赴く際に道順を下調べしたり、現地の雰囲気を知ったりするのにとても便利だが、時には当初の目的を離れ、単純に風景を楽しむことも少なくない。気の向くままに道路をたどっていると、意外に思う場所を見つけることもあるだろう。「なぜここにこんな建物が?」「この路地はどこへ繋がっている?」などなど──。とはいえ、普通はそんな疑問を抱いても、わざわざ出向いて調べようとは思わない。

 しかし『ほじくりストリートビュー』(能町みね子/交通新聞社)の著者・能町みね子氏は違う。本書は自身がストリートビューで気になった場所へ赴き、そこを「ほじくってみる」一冊。現地の写真とともに添えられた、自ら描き下ろした風景イラストもノンビリとしたタッチで魅力的だ。

 冒頭に挙げられているのは都内渋谷区にある千駄ヶ谷6丁目。ここにはかの新宿御苑が広がっているのだが、マップで見るとそこに僅かな…

2017/6/28

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ほじくりストリートビュー (散歩の達人POCKET) / 感想・レビュー

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佐島楓@勉強中

地図上で「?」となった不思議な地形を実際に歩いてみるルポ。相変わらず目の付け所がいい。東京都心と呼ばれるところでも、まだ戦前・戦後直後の面影を残しているところはぽつぽつ存在する。今度は東京近郊から少し離れた土地に行くのも読者のニーズがあると思う。

2017/06/06

キック

本書は、関東の地図を眺めて、能町さんが気になるポイントを訪ねてみると・・・という内容で、44の散策ポイントが紹介されています。行き止まりだったり、大都会に取り残された町並みだったり、路地や橋や坂道やトンネルや、驚くような光景が広がっています。女の子のことは良く分かりませんが、男の子だったら、路地やけもの道や果ては道なき道を歩いて学校までの近道を開発したり、お墓や空き地や空き家等々、家の近所を探検したことがあるのではないでしょうか。本書はそんな子供の頃の冒険心を思い出させてくれる本でした。

2017/07/22

おかむら

街歩き本ではありますが非常にマニアック。店の紹介とか一切ないよ。でも地図好きにはとても楽しい! スマホでGoogleマップ見ながら交互に読みました。なるほど気になる変な道や路地や橋。能町さん線路と線路の間が好きだなー。そしていくら好きでも東北新幹線と上越新幹線の分かれ目に実際行くからなー。なんもなさが面白かったけども。あと赤羽八幡神社、スマホで見たストリートビューが東京なのに雪景色でちょっと良かった! この企画、BSジャパンとかで5分ミニ番組にしたら絶対帯予約して見るな私! 能町さん声の出演だけでもいい。

2017/10/20

中原れい

出てすぐ買って少しずつ行きつ戻りつしながら楽しんでた本。とうとう全部読んでしまった…けど心配ない何度読んでも飽きないというほど共感できた。赤羽神社下の民家、ずっと気になってたのは同じで何だろうあれは?って細かいところも頷くポイント。イラストと写真両方揃ってわかりやすかったですが、並べてみたい欲求にかられるので版型やページ配置に一考有りかも(これは内容の感想じゃないけど)

2017/12/16

Tui

Googleマップを眺めるのが好きだ。気になった地形があれば、実際にその地に立ってみたくもなるものだ(けど、なかなかできません)。それを実践、つまりリアルストリートビューしたのがこの「散歩の達人」連載中のゆるいお散歩コラム。選ぶ目線がとてもいい。境目、傾斜、どん詰まり。微妙な郊外から都心のど真ん中まで、歩いてみてます能町みね子。写真とイラストがもっと多いほうが分かりやすいかなという不満さは残るけど、実際に行って見たくなる感がだからこそ増すって仕掛けでもあります。

2017/10/22

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